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【仮説プットその5】夫婦の会話は嚙み合わないほうがいいんじゃない?

仮説プットとは、

インプットとアウトプットの間には考えたことがある(はず)。その考えた段階で発信することを【仮説プット】と名付けました。(だっさいネーミング)仮説状態でプットすることがアウトプットの精度を上げるものであるという考え方になります。詳しくは過去記事をお読みください

https://note.com/ikkyo_note/n/ne83a107b669c

この週末に両家の親と母の日のお好み焼き会を開催した。近所のお好み焼き屋さんに集まってもらって、ひたすらお好み焼きを食べまくった。

奥さんのご両親、ぼくの母親、奥さん、息子、ぼくのメンバーで、ハフハフいいながら、お好み焼きを食べるのに集中していて、あんまり会話がなかったように思う。たまに、会話はするんだけども。

お義父さんとお義母さんの会話のやりとりで、はたからみていても、会話が嚙み合っていないことが多くて、興味深かった。

お義父さんが話したことのお義母さんの受けごたえが、全く文脈と関係ないん内容なんですね。逆もしかりで、お義母さんの話の文脈とお義父さんの返しが、関係ない内容でして、全然会話が成り立っていないんです。

お二人の中では、なんか成り立っているというか。傍からの人間から見ると、ツッコミどころ満載な会話なんです。実際、「どういうことですか、それ」ってツッコミいれてたし。

無事、お好み焼きをほおばり、散会したのち、ふと、お二人のやりとりを頭に巡り、「そっか、あれでいいのか、夫婦の会話なんて噛み合わなくてもいいのか」と思ったんですね。

どちら一方が合わせようとすると、もう一方がストレスになるけども、どっちも合わせなければ、ストレスになんないよなと。もちろん、状況によっては噛み合う必要があるとは思います。でも、長期的にみると、噛み合わないほうがいい意味でも諦めが働き、お互いストレスにならず過ごせるんじゃないのかなと。

うちの母親が「ケンカしたくても、相手がいないとケンカできひんからな」といってたんですね(うちは親父が亡くなってるので)

うちの親と奥さんのご両親の対比が目の前に起こったから、余計にそう思ったのかもしれません。

ケンカも含めて、会話できる家族がいるのは大切なことで、秘訣は「会話が噛み合わないこと」で長く居続けることができるという今回の仮説プットでした。


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