機動戦士「ガンダム」40周年プロジェクトでコラボ連発
こんにちは、いっこくです。
今日はさらっとした投稿です。
機動戦士ガンダム40周年プロジェクト
あなたは幼少の頃、『機動戦士ガンダム』のアニメを観ていた世代でしょうか?
去年(2019年)テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の放映40周年。さらに今年(2020年)は、ガンダム人気の火付け役となったプラモデル「ガンプラ」発売40周年を迎えるとのこと。
ガンダムの制作に携わる各社の中では、この2年間を
『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』
と位置づけているようです。
40周年プロジェクトに伴い、さまざまな会社とコラボ商品を出しています。
<コラボ相手先の一例>
・ビックリマンチョコ
・JRA
・Jリーグ
・プロ野球
・キティちゃん
どの企業も有名どころなのでコラボするインパクトは大きいのかと。
「やるなガンダム!」
という声も多く聞かれます。
ガンダムがコラボする目的
ガンダムがコラボ相手先に希望する目的はいろいろあるかと思います。
例えば、コラボ相手先の客層が違えばお互いの会社が
『新しい客層へアプローチして
買ってもらいたい』
を期待してコラボするのでしょう。
一方でビックリマンチョコがコラボ相手先の場合、ブームになったのがほぼ同時期です。(客層が似ている)
コラボキャンペーンをすることによって
『ブームが終わって関心が遠ざかっている
お客様にもう一度手にとってもらおう』
のための興味の引く"コンテンツの提供"を目的としているのでしょう。
どちらにしても共通して言えることはあります。ガンダムにとってコラボすることによって都合の良いことは、
『客層が同じか違うか、または興味があるなしに関係なく、お客様との接触の機会を増やす』
ことだと思います。
もともとガンダムを知る機会は、アニメ・ガンプラ・ゲームを通じてがほとんどですよね。
だから今までのお客様は興味を持って探しに行かないと目に振れる機会がないのです。
もし「ビックリマンチョコ」とコラボすれば、スーパーやコンビニで目にする機会が増え、幅広い方に手に取ってもらえるというメリットがあるのです。
そして、他のコラボ先でも同じように
『ガンダム認知を増やす戦略』
を取ることによって、ガンダムを目に振れる機会を増やしているのです。
あなたがもしビジネスをしていたとしたら、あなたのビジネスを認知してもらうためのヒントを考える良い機会かもしれません。
それでは。
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