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好きなゲーム音楽100(40-36)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)

▼前回の記事はこちら


40.『新・光神話 パルテナの光』1章 パルテナ再臨('12)

機種:ニンテンドー3DS 発売元:任天堂
作曲者:桜庭統、光田康典
はじめて聴いた歳:29歳('12年)

ニンテンドー3DS で発売された『新・光神話 パルテナの光』の最初の空中ステージで流れる楽曲です(同作は各ステージが空中戦と地上戦からなっている)。
初代『パルテナ』の楽曲のイメージを引き継ぎつつも、豪華なアレンジ(オーケストラっぽい)になっています。はじまりのワクワク感がたまりません。

39.『沙羅曼蛇』Power of Anger('86)

機種:アーケード、ファミコン 発売元:コナミ
作曲者:東野美紀
はじめて聴いた歳:25歳('08年)

同じ作曲者が手がけた『グラディウス』も名曲ですが、その派生作品『沙羅曼蛇』も名曲が多かったですね。
『グラディウス』よりもベースラインが強い楽曲になっており、それぞれの音色が徐々に積みあがっていく構成がいいですね。
東野美紀さんの楽曲は単体のメロディーの秀逸さもさることながら、こういった和声感を伴った名曲が多い印象です。

38.『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』謎のほろほろ寺('91)

機種:スーパーファミコン 発売元:コナミ
作曲者:上高治巳、上原和彦
はじめて聴いた歳:8歳('91年)

こちらもコナミの看板作品でしたね。『がんばれゴエモン』シリーズは、やはり世界観に合わせて、和風の音色・旋律がたくさん出てくるので、他のゲームとは異なった個性がありましたね。
曲自体は小節の少ない短い楽曲ですが、繰り返しに耐えうる完成度ですし、何よりもリズムがいいですね。
アクションゲームには、こういうリズミカルな曲がよく合います。

37.『ジャンピングフラッシュ!』JF1-W1 草原でジャンプ!('95)

機種:プレイステーション 発売元:SCE
作曲者:見良津健雄
はじめて聴いた歳:14歳('97年)

『ジャンピングフラッシュ!』はプレイステーションの初期を代表するアクションゲームでした。
やはり、プレイステーションの大きな功績は、こういった他分野のアーティストをゲームに起用したところでしょうね(この楽曲を手掛けたのも、歌謡曲やアニメ・特撮の劇伴を手掛けた作曲家)。
ここまでの音のクリアーさと、きめ細かさ(特にイントロの音の作りがすごい)は、それまでのゲーム機にはないものでしたし、主旋律の北欧っぽいメロディーも、この手のゲームではあまり使われなかったですね。

36.『スターフォックス』COURSE MAP SELECT('93)

機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:平澤創
はじめて聴いた歳:23歳('06年)

再び『スターフォックス』から、コースセレクト画面の楽曲です。
ステージがはじまる前のワクワク感を演出した魅力的な楽曲で、各ステージのクリアー時にも同じメロディーが違うアレンジで流れます(そういう意味ではメインテーマ的な扱いの楽曲でもある)。
音色やコードの感じは『スター・ウォーズ』(オープニングのテロップが流れるところ)に通じるものを感じますね。

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