![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143194848/rectangle_large_type_2_f28c65b7852dca8e5b2bf45e9a56d193.png?width=800)
好きなゲーム音楽100(25-21)
好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)
▼前回の記事はこちら
25.『パンツァー・ドラグーン』飛翔~Episode 1 - Orchestra Version('95)
機種:セガサターン 発売元:セガ
作曲者:東祥高
はじめて聴いた歳:12歳('95年)
セガサターンの名作シューティング『パンツァー・ドラグーン』よりステージ1の BGM です。
壮大なオーケストレーションが印象的な曲で、この曲が使われた CM も良かったですね。この楽曲を手掛けたのは、シンセサイザー奏者の東祥高氏で、ゲーム音楽畑の方ではありません。
このようなタイプの作曲家が手がけたゲーム音楽は、生粋のゲーム音楽クリエーターの良さとはまた違った良さがあります。
24.『アルペンレーサー』Give It Together('95)
機種:アーケード 発売元:ナムコ
作曲者:石川隆之
はじめて聴いた歳:25歳('08年頃)
90年代のナムコのゲーム音楽も名曲が多いです。ゲームセンターで遊んだ時にはあまり音楽が聴こえず、インターネットで動画を観るようになってから、本作の音源と再会しました。
当時のナムコのゲーム音楽の多くは、クラブミュージックの影響が強く反映されており、この楽曲でもリズムトラックにその感じが強く出ていますね。
23.『悪魔城ドラキュラ』Vampire Killer('91)
機種:スーパーファミコン 発売元:コナミ
作曲者:寺島里枝
はじめて聴いた歳:8歳頃('91年頃)
『悪魔城ドラキュラ』シリーズもコナミを代表する作品で、名曲が多いです。ファミコンで発売された初代の楽曲をリメイクしたものですが、スーパーファミコンならではの豪華な音色で、勇猛果敢な感じがよく出ています。
この楽曲もそうですが、コナミの楽曲はメロディーが秀逸なものが多いですね。
22.『悪魔城ドラキュラ』シモン・ベルモンドのテーマ('91)
機種:スーパーファミコン 発売元:コナミ
作曲者:コナミ矩形波倶楽部
はじめて聴いた歳:8歳頃('91年頃)
こちらも初代『悪魔上ドラキュラ』の音楽のリメイクですが、やはり、豪華なサウンドで、楽曲の魅力が増しています。
こちらの楽曲もわかりやすいメロディーラインが秀逸で、さらにベースラインもカッコいいですね。
しかし、子どもの頃から、こんなに贅沢な音楽(楽曲を構成する音色がバラエティーに富んでいる)を聴いていたのかと思うと、今の自分の音楽的趣向が築かれたのも、当たり前という感じがします。
21.『アルペンレーサー』Never Break Away('95)
機種:アーケード 発売元:ナムコ
作曲者:石川隆之
はじめて聴いた歳:25歳頃('08年頃)
再び『アルペンレーサー』からの選曲です。こちらもハウス的なリズムトラックが秀逸で、レース(スキー)の画面との相性も抜群です。
この頃のナムコの楽曲は、ハウス+フュージョン的な楽曲が多く、この楽曲でもフュージョンっぽいコードが多く出てきますね。
こういったミックスは、日本のゲーム音楽ならではのものに感じます。
(純粋な音楽の分野で、この組み合わせをやったものはない気がする)
サポートしていただけるなら、いただいた資金は記事を書くために使わせていただきます。