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春馬と過ごした14年(18)2019年『TWO WEEKS』主題歌も話題に

※この記事は、
 2020年8月2日に書いた記事に、
 加筆修正をしたものです。

もう2019年……
終わりが近づいてきて、
なんだか寂しくなってきました。

2019年の出演作品は
以下のようになっています。

舞台
『罪と罰』
(1月~2月公演)

ドラマ
『ダイイング・アイ』
(3月~4月放送、WOWWOW)

舞台
『キンキーブーツ』再演
(4月~5月公演)

映画
『コンフィデンスマンJP
 ―ロマンス編―』
(5月公開)

ドラマ
『TWO WEEKS』

(7月~9月放送、
 関西テレビ・フジテレビ)

映画
『アイネクライネナハトムジーク』
(9月公開)


舞台2本、ドラマ2本、映画2本と
この他にNHKの
『世界はほしいモノにあふれてる』
レギュラー出演も続いていましたから、

2019年もかなり多忙だったことでしょう。

この中で、リアルタイムで観たのは、
ドラマ『TWO WEEKS』です。

原作は韓国のサスペンスドラマで、
濡れ衣の罪を着せられ、
警察や闇の組織から
逃げる主人公を演じています。

はじめての父親役
というのも新鮮でしたね。

そして、何よりも驚かされたのは、
主題歌を春馬自身が担当し、
歌手デビューを果たしたことです。

第一話のエンドロールで、
はじめてこの曲を聴いた時、

「なかなかいい曲だな。誰だろう?
 新人さんかな」
などと思いつつ、
クレジットを見たところ、

「三浦春馬」となっていて
腰が砕けました。
(新人というのは合っていたけど(^^;)

さらに、この年の
『FNSうたの夏まつり』にも出演し、
主題歌『Fight for your heart』を
披露しています。

これも衝撃的なパフォーマンスでした。

「踊れるのは知ってたけど、
 こんなに踊れるんだ!?」

とまたしても驚かされてしまったわけです。
(しかも歌いながら)

つまり、私はこの曲に
二度もビックリさせられました。

なぜ、こんなにも
ビックリさせられたかと言えば、

いくら歌やダンスがうまい
と言っても、

ジャンルが異なれば、
当然、スタイルも異なるわけで、

ミュージカルと
『Fight for your heart』のような
ダンスミュージックとでは
求められるものも違うからです。

春馬は若い頃から
「ゆずが好き」だと言っていたし、
ダンスミュージックとは
まったく結び付きませんでした。

舞台を経験して、
ダンスや音楽への興味が広がっていき、

近年はダンスミュージックにも
触手が延びていたことが
考えられます。

ちなみに、ネット上を探ってみると、
auの「うたパス」というアプリに、
「三浦春馬が最近ハマっている曲」
というリストがありました。
(※現在は公開されていません)

その中には
『キンキーブーツ』のサントラなどとともに
三浦大知や The Temptations と言った
R&B系のアーティストの
楽曲も挙げられています。

もとより「歌って踊れる俳優」を
目指していた春馬ですが、

我々の予想をはるかに上回る
スキルを身に付け、
今後の活動が
ますます楽しみになった年でした。

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