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部活の思い出

最近、『ハイキュー!!』を読んでいます。

高校のバレーボール部を描いた漫画です。

私はスポーツマンガを
ほとんど読んだことがなく、
どちらかというと、
苦手な部類なんですが、
これはおもしろいですね。

詳しい内容は、
全巻読んでから、
レビューとして書くことにします。

『ハイキュー!!』を読んでいると、
学生時代に部活をやってみても
良かったかなぁと思いますね。

私は学生時代に
部活というものを
ほとんどやったことがないんです。

小学校6年の時に、
サッカー少年団に入ったことがあります。

別に私がサッカーを
好きだったわけではなく、
友達との付き合いで、
やっていただけです。

全然、真剣にやっていませんでした。

中学に入ってからは、
1年生の時に、
柔道部に入ったことがあります。

これも友達が興味があって、
見学に一緒についていったら、
流れで無理矢理、
入部させられただけです。

見学の時に、
受け身も教えられずに、
先輩に一本背負いを食らって、
最悪でした。

しかも、先輩はひどいんです。

「大丈夫。絶対に投げないから」
と言って、安心させておきながら、
1年の私を投げるんですよ。

はじめて投げられた時、
めちゃくちゃ痛かったなぁ。

今、思い出しただけでも、
腹が立ってきました^^;

柔道部は1か月で辞めました。

たまたま、他のことで
足を骨折して、
部活に行けなくなり、
そのままフェードアウトしたんです。

入部した時には
一切知らされていませんでしたが、
実は、その柔道部は、
相撲部も兼ねていたんですよね。

数ヶ月後に一緒に入部した
数名の同級生が、
まわし姿にさせられていたのを
見た時は、心底
「辞めて良かった」と
胸を撫で下ろしました。

中学2年生の頃には、
演劇部が立ち上がったので、
入部してみました。

小学生の時に、
演劇で大役を務め、
絶賛された経験があったので、
この部活は自分の意志で
入ったのです。

しかし、今度の部活は、
立ち上がったばかりの部で、
先生も頼りないし、
一人の先輩と私以外は、
女子ばかりでした。

結局、集まっても、
発声練習とランニングをするくらいで、
あとは教室でダベってばかり、
一向に演劇をやる話が出てきません。

この部は、部ごと自然消滅しました。

やっぱり、リードする人がいないと、
こういうのはうまくいかないんですね。

演劇はやりたかったので、
非常に残念でした。

高校に入ってからは、
2年の時に、
放送局に入りました。

同級生に
「放送局に入ったら、
 映画を撮ることができる」
と聞いて、ワクワクしながら
入ったんです。

ところが、実際に入ってみると、
そんな機材もなく、
「騙された」と思いました。

カメラはあったので、
遊びで友達を撮ったことは
ありましたが、
それ以外は雑用ばかりで、
これもすぐに行かなくなりましたね。

3年生になってからは、
放送局員でもないのに、
放送室に入り浸るようになるんですが、
それは教室の居心地が
悪かったからです。

いつも放送室で友達とダベっていました。

こうして振り返ってみると、
私の学生生活には
部活というものが
完全に欠落しているんですね。

学生時代に
物事へ真剣に向き合った
経験がありませんでした。

だからこそ、
『ハイキュー!!』を読んでいると、
部活に真剣に打ち込んでいる
主人公たちが羨ましくなります。

「こんな学生生活もあったのかなぁ」
と物思いに耽る感じです。

みなさんは学生時代に
何か部活をやっていましたか。

コメントで教えていただけると、
嬉しいです。

*  *  *

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