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好きな映画100(20-16)

好きな映画を100作品選びました。

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


20.スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐('05)

監督・脚本:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン
配給:20世紀フォックス映画
はじめて観た歳:22歳('05年)

『スター・ウォーズ』を観たのは結構遅くて、20代の頃でした。
最初の6部作の完結編・エピソード3が公開される前年に、1作目(エピソード4)から観はじめて、いっきに全部観たんですよね。
すっかりハマっている中で、劇場で観た完結編には痺れました。
これを観ると必ずエピソード4を観たくなるという無限ループに突入します。

19.千と千尋の神隠し('01)

監督・脚本:宮崎駿
配給:東宝
はじめて観た歳:29歳('12年)

ベスト100の中にはジブリの作品が全然出てきませんでしたが、子どもの頃からそれなりの本数は観ています。そんな中で一番のお気に入りは『千と千尋の神隠し』です(これを観たのは大人になってからだが)。
少女が別の世界に行ってしまう、『不思議の国のアリス』的な物語ですが、やはり、本作の和の世界観がいいですね。

18.ユージュアル・サスペクツ('95)

監督:ブライアン・シンガー
脚本:クリストファー・マッカリー
出演:スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ
配給:グラマシー・ピクチャーズ
はじめて観た歳:38歳('21年)

映画好きな人たちの間ではよく知られた作品ですが、一般的な知名度はそれほど高くなく「隠れた名作」という感じがします。
私が観たのも結構遅く、数年前のことだったんですが、映像の魅力、シナリオのおもしろさにすっかりハマってしまいました。
なんと言っても、最後のオチがすごいんですよね。その見せ方も素晴らしい作品です。

17.スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望('77)

監督・脚本:ジョージ・ルーカス
出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
配給:20世紀フォックス映画
はじめて観た歳:21歳('04年)

『スター・ウォーズ』を観たのは、結構遅く、21歳の頃だったんですよね。
子どもの頃は SF があまり得意ではなく、特に宇宙を舞台にしたようなものが苦手でした。
そんな私がなぜ、『スター・ウォーズ』を観たのかといえば、YMO にハマったのがきっかけでした。
初期の YMO の楽曲には『スター・ウォーズ』をモチーフにした曲が、いくつかあるんですよね。
そんなわけで1作目から観なくてはと思い、観てみたらドはまりしたわけです。やはり、1作目の新鮮さというのはあると思います。

16.オデッセイ('15)

監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ
配給:20世紀フォックス映画
はじめて観た歳:36歳('19年)

火星に取り残された主人公のサバイバルを描いた作品です。これも名作の多い「取り残され系」のやつですね。
リドリー・スコット監督ですから、映像も素晴らしいですし、火星と地球でどうやって交信するかといった化学考証もよくできていました。
主題歌はデヴィッド・ボウイの『スターマン』で、この曲が流れるタイミングも抜群です。

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