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Alexa買ったら家の中が充実した話

こんばんは、いっかだいちです。

 実は少し前にAlexaを買いました。
 いざ買ってみたら思っていた以上に便利すぎまして。正直Alexaのない生活はもう無理かなって感覚があります。

因みに参考までに、いっかだいちの今の家。


 アラームを止めるとAlexaがその日のニュースと天気予報を読み上げてくれる。読み上げが終わるとテレビがつき寝室のカーテンが開く。カーテンが開くと同時にコーヒーメーカーのスイッチが入りコーヒーが入る。

お出かけ
 家から出る時に「Alexa、いってきます」というと、家の照明が全てオフになりカーテンが閉まる

帰宅時
 「Alexa、ただいま」で家の電気がつき、テレビがONになる。出かけている間に溜まった仕事用のメールの読み上げ。返信の有無を確認できる

寝る時
 「Alexa、おやすみ」で照明がOFFに。眠る時用の音楽が流れる。

そもそもAlexaってなんなの?

 はじめに「Alexa」についてご紹介。AlexaとはAmazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」で利用可能なクラウドベースの音声サービス。
 「アレクサ」と話しかけるだけで、いろいろな操作が簡単に行える。また「スキル」を追加してAlexaとできることをカスタマイズすることもできます。スキルには様々なものが用意されており、たとえば天気予報やニュース、ラジオを聞いたり、Alexaに対応した家電をコントロールしたりすることができる。

 いっかだいちがメインで使っているのはこちらのEcho Show 5というシリーズ。
主に寝室で使用しています。
 寝室で使っている理由は天気などを視覚的に確認できるのがスマートディスプレイタイプのEcho Show 5シリーズだけなので、このタイプを使用しています。

 他の部屋はスピーカータイプを使用しています。
 書斎なんかのあまり大きなものを置きたくないスペースは第3世代のEcho Dotがおすすめ。

 最も体積が小さいので、ちょっとしたスペースにも置けます。
 正直、マイクとして使えればいいだけなのと、書斎ではディスプレイの確認を必要とはしないのでこっちで十分かなと思います。
 個人的には玄関に設置できればベストなんだろうけど、残念ながらいっかだいちの家の玄関にはコンセントがないので(なんでないのか未だに不明だけど)、玄関から一番近い部屋にAlexaは確実においた方がいいと思います。

Alexaを買うなら一緒に買っとけ!

 AlexaはAlexa単体では、殆どがIOTで動かす事のできる家具しか操作する事ができません。但し現実的に最初からIOT操作が可能な家具の数は多くはなく、また値段がまだまだ高いというのが欠点です。そこで、そんな問題を解決するアイテムを紹介します。

1.ハブ

 家中に散らばりがちなリモコンを一括で管理できるようにするデバイス。但し設置場所に注意してください。例えばTVのリモコンを操作する場合、基本的にリモコンとTVは直線上にあるという前提で作られている場合がある為、TVとハブの間に遮蔽物があると反応しない事があります。

2.スイッチ

 ものすごく簡単にいうと「スイッチを押してくれるデバイス」です。また貼り方を工夫すればスイッチを引き上げる事も可能。いっかだいちの部屋では朝Alexaのアラームを止めるとコーヒーメーカーのスイッチを入れるようになっていたり、お風呂のスイッチ部分に取り付ける事で「Alexa、風呂」というとお湯張りがスタートするようになっています(亭主関白感半端ないですけどw)。

個人的にお勧めツール

1.カーテンツール

 カーテンを開け閉めしてくれるデバイスです。カーテンレールに取り付けるタイプなのでカーテンレールによっては使えない事があるとの事で必ず確認を。

 最初に買うときは「いやカーテンなんか自分で開ければええやん」と思っていたんですが、「朝目覚ましを止めるとカーテンが自動で開くようにする」という設定をする事で朝起きた時に朝日が差し込んで目覚めが良くなります。また光センサーが内蔵されている為、「外が暗くなったらカーテンを閉める」という設定も可能。勿論時間で設定もできます。あと何気に「カーテンを少し引っ張るだけでデバイスが反応してカーテンの開け閉めを完了してくれる」というのも中々に使い勝手がいいです。欠点は両開きのカーテンの場合、1つの窓に対して2つのデバイスが必要という事。いやまぁ両開きのカーテンを無理やり片開きにする事は可能なんですが、見栄えはあんまりよくないです。

2.スマートプラグ

 例えばコタツなどの俗にいう「つまみ式」の家具に対してはスイッチを押すわけにもいかず、またAlexaで操作するには無理があります。そこで、「Alexaでそもそも通電するかどうかを操作しちゃおうぜ」というのがこの商品。なのでこたつのリモコンは常時任意の強さにした状態でコンセントに通電するかどうかだけを操作できるのがこちらの商品。但しパソコンやテレビなどの精密機械に関しては突然電源ケーブルを引っこ抜かれたのと同じ状態になる為、当然おすすめはしません。

最後に

 いかがだったでしょうか。Alexaには更にIFTT(何かのアクションに対して次のアクションを自動的に行ってくれるもの)等も組み込めるため、実際には更に多くの事ができます。
 Alexaを導入するにあたっていっかだいちが「買ってよかったなぁ」と思ったものを厳選して紹介しました。勿論Alexa対応のデバイスは今後もどんどん増えていくかと思いますし、更に便利になると思います。Alexaは「日常の数分をいかに1秒に変えるか」に特化したものかと考えています。家で余裕を持って過ごしたい人には絶対おすすめの商品です。
 コロナ禍で大変な中、せめて家の中でくらい、余裕を持って過ごしたいものです。

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