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愛情ホルモンオキシトシンの活用〜やさしい育児と介護のために〜

最近、育児に介護が重なった
「ダブルケア」の方が増えています。

ご多分にもれず私もそう。

やること山積み、時間が足りない毎日で
優しい気持ちが枯渇してきませんか?


相手を思いやれる優しい気持ちを
復活させることができる
コミニュケーションのコツがあるそうです。

🎙 インタビュー 
育児科学ジャーナリスト なかむらあけみ さん

愛情ホルモンは
信頼関係を築くのに大切な役割をしています!


愛情ホルモン・オキシトシンの分泌を高める3つのステップ

   1. 声をかけて
   2. 10秒見つめる(1秒でもOK!)
   3. ゆっくり触れる(ふくらはぎ・腕など)

※この通りでなくて一部分でも効果あり
※マッサージしている方に、より多くのオキシトシンが分泌されます

忙しいときの家族との会話

用事をしながら用件のみ伝えておしまい… 
ということが続いていませんか?

どうやらこれがギクシャクのもとだったのですね… 。

ほんの数秒
ちゃんと目を見て会話をするだけで

「大事だよ~、大切に思っているよ~」

という気持ちを伝えることができるとは
目から鱗のお話でした。

ためしてみました 遠距離介護バージョン

離れているからこそ活用したい!

遠距離介護では
実際に会えとこもままならない、

もちろん実際に触れて
マッサージすることなどできません。

ライン電話でつながって
目と目を数秒合わせるだけでも効果があります

なかむらさんに教えていただいて
トライしてみました。

自分にするマッサージを画面を通じて
一緒にすることだけでも効果がありますよ~

そう伺ったものの
まだ気恥ずかしくてできていないのですが
そのうちやってみようかなと思っています。

心がほんわか柔らかな状態に戻ったら

今まで以上に
あたたかな愛情をご家族に与えられる自分を取り戻せるはずです。

周りの対応は自分の合せ鏡だよ

そんな話をふと思い出しました。

やさしくなれたら
やさしくしてもらえることが増えてきます。

ギスギスしたら休んでみよう

疲れた時こそ休みどき

なかむらさんに教えていただいた言葉
胸にしまみした。

実母の介護にプラスにして
義父の介護で負荷オーバーになった時のことです。

ギスギスのカピカピ、
心が干からびてきたのを感じました。
笑顔がぐんと減った自分に気がつきました。

早々に心のトリートメントの
応急手当をスタート、

音楽、温泉、美味しいもの、
お散歩、大切な方とのおしゃべり...などの

大好きなことを
ふんだんに自分にプレゼントしてみました。

結果は大正解💮

浅い傷は回復が早いと実感しました。



パックリ開いた深い傷は
治療に時間がかかります。

そうなる前に

「自分へのご褒美時間」

を忘れないでいてくださいね✨

HPなかむらあけみのシンプル育児研究所
科学ジャーナリストが語るオキシトシンと育児の関係

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科学・育児ジャーナリストで
4人の子供のお母さんのなかむらさんが

「育児でいちばん大事なこと」を、
ロジカルに科学的に整理しています!!

なかむらさんからのメッセージ

「お世話がつらい」のは
あなたのせいではありません。

「愛情ホルモン」の分泌など
3つのステップで

「親子の関係」
「子どもの成長」が変わります。


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なかむらさんに
優しい気持ちになれる
『ユマニチュード』の考えかたについて
教えていただきました。


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