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執着の状態と、その手放し方

執着。

字を見ただけでも辛くなってきます。
今回はこの、
・「執着」の正体
・「執着」を手放す4ステップ
をお伝えします。

① 「執着」の正体

辞書で調べると
執着:ある物事に強く惹かれ、深く思い込んでどうしても忘れきれないこと

Google

と出てきます。


恋愛に例えると

「そばにいて!」

「自分のそばにいさせないと、私が困るし寂しい!」


相手を縛り、

「彼が望むことはなんでもしなければ!」

「彼が離れて行かないように、見張っていなければ!」

と自分をも縛っている状態です。


く、苦しい、、、。

お互い全然自由じゃないし、
全然楽しくないのです。

全て、「怖れ」から選択しているから、、、

心理学的に言えば、執着とはニーズです。
相手に対する依存心なので、自分の行動が相手によって変わります。
自分も相手も縛るものなのでお互いに全然自由ではない苦しい状態です。


② 「執着」を手放す4ステップ

●手放しのプロセス

1:ありのままの自分を受け入れる

※自分は執着している状態であり、自分も相手も不自由な状態であると認めることがまずは大切です。

2:自分の相手の愛に自信を持つ

そもそも、執着は
相手が自分から離れてしまうかもしれないという怖れからの選択です。

その怖れが強ければ強いほど、相手の存在が自分の中で大きいということですよね。

自分の人生に現れてくれたお相手にまずは
感謝しましょう。

そして、そんなお相手を好きになり愛してきたご自身を振り返ってみましょう。

自分の心を「怖れ」ではなく、
「愛」で満たすのです。

3:相手から自分への愛を信頼する

関係性というものは、1人では成り立たないところが難しいところであり素晴らしいところです。

あなたがお相手に対して心を開き、愛を送ったら
そのあとは相手の問題です。

あなたの人生があなたのものであるように、
お相手の人生もまた、お相手のものです。

人の心を変えることはできません。
神ですら、人の決意を変えることは不可能なのだそうです。

そんな時にできるのは、
離れないように相手を見張るのではなく、
100%相手を信頼することです。

「100%信頼する」
と決めると不思議と楽です。

そうして、お相手への執着を手放しても
真実であれば必ず返ってきます。
必ず、です。


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来てくれてありがとう。
いってらっしゃい。

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