「想像を超えるってワクワクする!」スタッフストーリーVOL1:若山千夏
記事をひらいてくれて、ありがとうございます!
このノートは、生き方見本市にかかわるすべての人に、運営メンバーやゲストの人柄・想いについてもっと知ってもらいたいという気持ちから、記事を書き始めました。
記念すべき第1回目にご紹介するのは、広報チームの若山千夏さん!運営メンバーのみんなからは、「ちなっちゃん」と呼ばれています。
広報メンバーとして生き方見本市KANSAIのFacebookを投稿したり、コンテンツの企画、収支などにも携わっています。
◯生き方見本市KANSAIのFacebookページ
https://www.facebook.com/ikikatamihonichikansai/
今は大学5年生で休学中。「尼崎ENGAWA化計画」のインターン生として、生き方見本市のみならず、いろんな活動に積極的に取り組んでいます。
かわいくて癒し系のちなっちゃんですが、めちゃめちゃ仕事できる系女子!みんなから頼りにされているしっかり者さんです\(^o^)/
では、ちなっちゃんストーリーのはじまりはじまり〜!
就活中で、これからの生き方や働き方について考えてみたかった。
私が生き方見本市に関わった最初のきっかけは、たまたまFacebookで12月に開催された「生き方見本市KOBE」が目に留まったことです。就活中だったので、これからの生き方や働き方について考えたかったこと、いろんな人に出会いたいという理由から参加しました。
イベント後のアンケートに、今後運営メンバーとして関わりたい人はメールアドレスを書く欄があり、大学を休学中だった私は「何か熱中できることがほしい!」とちょうど思っていたのでアドレスを書きました。
そしたら、いつの間にか運営メンバーに入ってました。(笑)それから、生き方見本市により深く関わっていくようになりました。
部活に勉強に、まじめにがんばった取り組んだ中高時代。
今は神戸にある大学に通っているのですが、出身は広島市。勉強も部活もまじめにやっていたほうだと思います。部活はソフトテニス部に入っていたので、年中小麦肌をキープしていました!中学も高校も女子校だったので、男子に免疫がありませんでした(笑)
ちなっちゃんはどーこだ!(ヒントはぱっつん前髪)
人として大きく成長できた、フランス留学。
特にやりたいことはなかったけれど、小学生のときから英語を習っていたことから海外への興味があり、大学は国際文化学部に進学しました。
これまでの大学生活の中で強く心に残っているのは、3年生のときに行ったフランス留学。
フランスへ留学したと言うと、みんなからは「え〜あの、おフランス!」とか「すごいね~」とよく言われますが、全然すごくないです。学部に交換留学という制度があったり、周りで留学した人もたくさんいます。
でも、この経験が私の転機となりました。
生まれ育った日本を離れて、10ヵ月ものあいだ異国の地で学び、暮らしたことで、なりたい自分へと成長していくのを実感しました。
一緒にフランス語をがんばった戦友たちと、モン・サン・ミッシェルへ!
留学前は、言われたことは何でも受け入れたり、周りに合わせたり、他人の目を気にしてばっかりで、「自分」を押し殺していたように思います。でも海外で生活すると、英語やフランス語の言語的な特性から「Yes/No」はっきりしないといけなかったり、敬語というものはなかったりと(相手を敬う言葉はありますが)、自分の考えや意思をちゃんと表明しないといけない環境でした。
そんな中で、ほんとに少しずつですが、周りに流されず「自分」を出せるようになっていきました。たくさん人がいる中でも自分の意見を言ったり、ひとりで旅行に行ったり。これまでどうしても踏み出せなかった、本当になりたかった私に、ぐんと近づくことができたように思います。
フランスのレンヌでできた友だち。
人のしあわせが、わたしのしあわせ。
フランス留学をしたということもあって、今は大学を休学中。私自身も、これからどんなふうに生きていこうか、どんな働き方をしていこうか、考えているところです。
その中で出てきたひとつの答えは、「自分の身近にいる人の小さなしあわせに関わっていきたいなぁ」ということ。自分のためだけに生きるのは孤独や孤立感を感じてしまうので、誰かのためにも生きていきたい。
かと言って誰かのためだけに生きるのも、自分を見失ってしまいそう。
家族や友達、知り合いなど、自分の周りにいる人たちに寄り添って、幸せを応援したり関わったりすることで、自分の幸せにつながれば一番いいなって思っています。
私とおなじ、大学生と語り合いたい!
今回は、生き方見本市で初となる大学での開催です。私とおなじ、大学生がたくさん来てくれたらいいなと思っています。
大学の友達以外の学生と会ったり、ましてや生き方について話したりする機会は、ほとんどありません。自分の人生についてどう考えているのかを話し合ったり、交流したりするのが楽しみです。
あとはクラウドファンディングに挑戦したり、音楽・パフォーマンスのブースがあったり、生き方見本市で初の試みがいくつもあります。クラファンで支援してくれた人が当日どのように関わってくれるのか、パフォーマンスのブースが会場をどのように盛り上げてくれるのか。未知だからこそワクワクしています。
未知に出会ったとき、想像を超えたときに、ワクワクする。
みなさんは、どんなときにワクワクしますか?
私は、自分の想像を越えたとき。
例えば、映画が想像していたよりも、面白かったり、感動したり、考えさせられたりして、「あ~観てすごいよかったなぁ」と思えたとき。
自分が取り組んだことに対して、思っていたよりも結果がうまくいったり、うまくいかなくてもいい経験ができたと思えたとき。
まさに今、生き方見本市KANSAIの準備を進めている中で、このワクワクを感じています。
運営メンバーのみんなはもちろん、ゲスト・参加者のみなさんとも、このワクワクを一緒に共有できれば嬉しいです!
初めて出会った人と、「生き方」について考えたり話したりすることって、普段の生活ではめったにないですよね。生き方に悩んでいたり考えたいと思って参加した方も、「こんな人がいるんだ!こんな考え方もあるんだ!」とワクワクしてほしいなぁと思います。
そして、それがひとりひとりの次のアクションにつながったらいいなぁなんて、想像をふくらませています(^_^)
「生き方見本市KANSAI」は、現在クラウドファンディングに挑戦中!私たちと一緒に「生き方見本市」をつくり上げてみませんか?限定ステッカーをゲットして生き方見本市の仲間になったり、当日スタッフとして会場を盛り上げたり、運営メンバーとより深く関わったりと、さまざまなリターンをご用意しています!
https://camp-fire.jp/projects/view/169301