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【子育て・自分育て】素読の勧め 音楽も素読のってことかも?

素読とは 
[名](スル)書物、特に漢文で、内容の理解は二の次にして、文字だけを声に出して読むこと。すよみ。「論語を素読する 」 デジタル大辞泉より

小学生の頃は、まだ自分で色々考える能力は備わっておらず、先は、人間として善を言われていることを、意味もわかなくても良いから、パターン認識として脳に刻ませておくという、江戸時代から受け継がれている、子育て法の一つです。

意味も分からないけど、脳に刻まれていることが、大人になるにつれて、あーそういう事か、とわかってきながら、記憶として自分の行動の基盤になっているので、威力を発揮するのは数年後という事になるそうです。

今日、なんでそんなことを思い出したかというと、THE BLUE HEARTSの青空という歌を、急にギターで歌ってみたくなり、歌いながら心がジーンと来て泣いてしまっていました。

社会人当初くらいに、ずっと聞いていた、THE BLUE HEARTSの曲は、当時意味もよくわからずに、なんとなく心が聞きたいと思い、歌詞は空でも言えるほどでした。

心・メンタルの事を勉強して来て、自分を縛っていたものから解放されてきつつある今、再度この歌詞を思い出してみたら、とても深い意味があるし、これが私を救ってきてくれていた一つの言葉だったんだな、と気づきました。

素読は本来、論語や古典を読ませるという事のようですが、人間にとって、とても重要なツールである「言葉」の中でも、善い言葉を記憶に刻ませるということがとても重要なんだな、と気が付いた朝でした。

子供は親の言葉を聞いていないように思えても、常にスポンジのように聞いて吸収しています。

人を攻撃したり、嫌味を言っていつ言葉より、相手を思いやる言葉を言えというのではなく、親が聞かせていくことが重要なんですよね。

子供の問題行動をどうにかしたいのなら、ママパパから幸せになるのが先決です。

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