子どもを寝かしつける技

❝焦らない、温かいゆったりした気持ちで❞

自分が子育てをしているときに、
本当に不思議だったのが、
保育園で、我が子がいつも同じような時間に
お昼寝をしているということ。

家で過ごす時にはエネルギー切れになる夕方に
寝落ちされて、夜には目がランラン！
ということがよくありました😭

今保育所で子供をお昼寝時間に寝かしつける
という経験をしていると、
（その日の子供の状態にもよるのですが）
私自身の気持ち次第で、
次々と寝てくれることがだんだん分ってきました。

何とかして子供を寝かせてやろう！
と思うと、子供は抵抗して
何とかして起きててやろう！と感じるみたいです。

そこで、
子どものカラダをナデナデ・トントンする時
そのこと一緒に宇宙遊泳をしている気分で
その子の息を感じてみるんです。
周りのざわつきは、意識の外に置いて
ただ、その子の息を感じる😶

そうして、その子の息のペースに自分の息を合わせる。
そしたら、
なんとなく今の子供の気持ちが
分かるような気がします。

寂しかったり、暑かったり、遊びたかったり
いろんな気持ちが読み取れることが多いです。

そうか～、わかったよ、
とココロの中で伝え、ゆったりと呼吸をしながら
ナデナデ・トントンを続けていると
いつの間にか寝てくれています。

言葉がうまく通じない子供でも、
呼吸を合わせることで、
気持ちを理解することができて、
それを呼吸で伝え返すことができるんだ～～😆
と、いまさらながら実感しています。

遊びの中で無理な要求をしてくるときには
息をずらしてみたり、
頭の中では別のことをわざと考えて逃避行してみたり、
子どもの一日の生活の中での
「動と静」のペースを呼吸で感じられるのって、
おもしろいな～と改めて思う今日この頃です。

同じように
自分の呼吸に意識を向けると、自分が分かりますね😊

❝焦らない、温かいゆったりした気持ちで❞

今日は金曜日。気持ちが理解できる一日でありますように💖