目を閉じたら味方も見えなくなる

❝見てみよう！広く❞

見たくないものや怖いものや敵など
自分にとって嫌なものごとを経験する機会が
生きていたら多々あります。

そんな時は目を閉じたり、
耳をふさいだり
逃げ出したりという反応が起きます。

これは自分を守るために致し方ない反射的行為
なので避けられないのですが、
その後もずっと自分の意志で
その行為を続けてしまうことがあります。

例えば、一度失敗したことで、
もう二度とやってみようと思わなかったり、
自分にとってきつい言葉を言われたことで
その場と縁を切ったり・・・

新年度が始まって１０日経ちました。
新しい環境で生活し始めた人もいることでしょう。
もう嫌だという声が聞かれることもあります。
イヤなことがあるからと決めつけないで、
ちょっとだけ目を開いて周りも見るという
心の余裕があったらちょっと楽になれるかもしれないね。

ゆっくりと息を吐きながら
きつく閉じた目をそーっと開いてみると、
光が差し込んできます。

敵だと思って避けていたものの先には
味方が見えることもあります。

緊張は視野を狭くしてしまいます。
自分の周りには味方もたくさんいるということや、
敵だと思っていた物事が実は味方の演技だった
ということもあるということを頭の中に
置いておけたらいいな。

❝見てみよう！広く❞

今日は金曜日。見渡す一日でありますように💖