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関係人口になってみる。

今まで、何かすごい成果を出せているわけではないのだけど、内閣府の関係人口の事業をやらせてもらったりとか、こういう仕事・活動に携わること自体が「関係人口」になっているのかもしれないけど、自分自身が特定の地域の「関係人口」になれているのか、微妙なところなんじゃないかと思っていた。

そんなときにJR西日本の『地域ものがたるアンバサダー』事業を知って応募して、なんと100人以上の応募の中から選んでいただき、これから富山県のアンバサダーとして関係人口の1人として活動できることになり、すごくいい機会をいただけたなあと…本当に運営の皆様には感謝しかないです。

なんでこの事業に応募したかというと、
①関係人口が関係人口を呼ぶという構造がおもしろいと思ったから。
②純粋に富山県に何度か行って酒と魚がうまかったので富山っていいなと思っていたから。

この事業は、富山・福井・鳥取の各県ごとに7名のアンバサダーがそれぞれの地域で地域づくりや地場産業に取り組んでいるいわば地域のキーマン的な人と出会い、地域を案内してもらうというもの。
すなわち、ここでの出会いを通して地域の魅力を発信するだけでなく、新たな取り組みの創出の狙いもある。
つまり、アンバサダーは各県の関係人口になると同時に、関係人口をつくる人間になる。
私は、この仕組みがすごく面白いと思って応募した。

おそらく、地域づくりや「地方創生」「関係人口」に興味はあっても踏み出せない・機会がない・という人が多いのではないだろうか。
この事業は、そんな機会を提供するという意味でもとても良い事業だと思う。

アンバサダーの期間は来年2月までだけど、アンバサダーが終わった後も今回の事業で出会った人たちと面白いことができたらいいな…。

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