「黙ってこなせ。」

映画・「運び屋」を観た。

園芸家として名を馳せた９０歳のアールは経済的に行き詰まり孤独に暮らしていた。

自宅を差し押さえられそうになったある日、
車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。

それならばと簡単に引き受けるも
それはメキシコに麻薬を運ぶ「運び屋」だとは知らなかった。

麻薬を運んでいることを知るも金になるとの理由から続け、
通常の運び屋とは桁違いの走行距離を走る。

麻薬捜査官は様々な対策を取るが
誰も９０歳の老人が運んでいるとは思ってはいなかった。

というのがあらすじで、実話を基にしたらしい。

俺はこの映画を観て信用される人の特徴を知ることができた。

まず１つは、絶対に約束を守ること。

この映画でいうと約束を守るとはつまり仕事をこなす（物を運ぶ）ことになるけど、

メンタル的に落ち込もうが
上手く行かないことが続き調子が上向かなかろうが

どんなに状況が悪くても絶対に約束を守る（仕事をこなす）人は信用される。

というか、仕事の出来る出来ないが気分次第の人は信用されないのなんて当たり前でしょ。

調子の波は確実にあるけど、
調子の波に関わらず淡々と仕事をし結果を出す人が一番信用されるんだ。

それが出来どんな状況でも確実に仕事をこなせるようになるには、
今の自分の波の把握と対応策を考えることだ。

上手くいく時もあれば何をやってもダメな時があるんだから、
波によって対策や戦略を変えなきゃダメでしょ。

約束は他人との約束だけじゃなく、自分との約束を守ることも意識しないといけない。

自分との約束を守れれば、

それが自信となり
自分を知ることもでき
更に自分のスタイルが築けるからだ。

例えば、毎日note更新をすると自分と約束したらそれを守らないといけない。

俺はnoteを始めてから色んな人の投稿を観ているけど、
毎日投稿しますって宣言した人で続いた人はほとんどいない。

俺とあと一人くらい。笑
（俺の知っている範囲が狭すぎるかな。。。）

別に毎日投稿出来なくても良いんだけど、
自分との約束を守れなかったことに対してどう思っているんだろう？とは疑問になる。

毎日投稿すると情報発信しておいて毎日投稿しなかったら、
それはつまり自分との約束を守れない人間ですと情報発信していることと同じだからね。

ちょっと長くなったけど、信用される２つ目の特徴は口が堅いことだ。

映画では口を割ったら殺されるもしくは捕まるからアールは妻にしか言わなかったけど（妻は信じていなかった）、秘密は守るものだから。

口が堅いかどうかは判断しづらいけど、
俺的には陰口を言う人は口が軽いかもしれないと思っている。

口が軽いかもと思う以前に、陰口を言う奴とは一緒にいたいとは思わない。

陰口言うなら直接言えとは思わないけど、
テメーの陰口を吐かれるこっちの身になれよとはメッチャ思うんだよね。

吐いてスッキリするか知らないけど、
陰口ってどう考えてもマイナスな言葉なんだから迷惑なんだよね。

迷惑なことをしている人は信用されないでしょ。

約束を守り、口が固く、即レスをすれば信用される。

俺みたいな凡人は常に心に刻み出来るようになるべきだ。

即レスしろ、黙って仕事をこなせ。