こんにちは。
池田 忍です。
今日も(行ったことはないですが)赤道直下の国のような暑さになっています。
とある牧場で、本州から高校生が夏休み中に研修に来ています。
今週から実際に現場で仕事をしていたそうですが、この連日の暑さで、昨日はリーダーの方へ吐き気がするなどの体調不良を訴えてきたそうです。
作業現場のいちばんの問題点として挙げられるのは「涼む所がない」ことでしょう。
つまり、熱中症に対する知識、対応に無頓着であることです。
「水分を十分に取るように」とは上司の方も言われるのですが、実際は現場がバタバタとしていると水分補給するのも気を使ってしまうのです。
(先輩方はパッパッと動き回っていますからね)
10年近く前の1月にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ遊びに行ったことがあります。
北海道よりも気温は下がらないのですが、お店の中も暖房がなくて寒いのにはビックリしました。
「暖まる所がない」のにはまいってしまって、帰る頃には体の芯まで冷え切った思い出があります。
寒さは着込めばなんとかなりますが、暑さは・・・首や脇の下などを冷却してやって安静にさせないと危険です。
高校生の体調が回復するように、牧場の対応が、動物よりも人を優先して大切にケアしてもらいたいという思いでいます。
午後4時半から東京オリンピックの男子20キロ競歩が札幌でスタートするようですが、選手のみなさんの体調が守られますように・・・。
それでは、また明日・・・
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