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#131 自分自身の無知を知る年末…世界のファクトを知ることで「自分」を見ることになっていたのだ!

いけいけです
実はかなり前に購入して積読になっていたのがこの書籍
FACTFULLNESSです

では、いきなり質問です

Q1:低所得国ではクラス女子の何割が、初等教育を修了するか?
Q3:世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどうかわったか?
Q7:自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したか?
Q10:世界中の30才の男性は平均10年間の初等教育を受けています。女子は何年うけている?

私が完全に間違った、書籍の冒頭で展開される質問です

これが、(多分)サルでもわかる~のタイトルに繋がった設問なのですね

サルでも、、は、3択問題になっているので、無作為に選んでも33%で正解するのだが、どんな国のどんなレベルの人に質問しても、33%の正答率を超える問題は、ほとんどありません。

恐らく、質問に正しく回答できる方はほぼいないのだと思います。
私は4問正解で、サルと同じレベルという判定でした。
上記の問題は、私が完全に外した問題群です。


この書籍を読むことで、

私は(失礼ながら、私たちは)世界のことをよくわかっていないと
凄く分かりました。し、世界は良くなっていっているという
著者とそのチームの主張に同意することになります。

現実は、色んな刺激的に展開されるニュースで、世界は分断の危機に瀕しているだとか、貧困で教育さえもまともに受けられないなどと私たちは刷り込まれています

ファクトを知る事で、明るい面を大きくしていきたいと考えましたし、
事実はアップデートしなければならないことも大賛成ですし、
偏ったものの見方だけをするのではなく、多面的に世界を見ていく、

と感じたのです。

年の最後に、2冊連続して
自分の無知を知る書籍を読むことになりました

勇気をもって
謙虚に何事にも
向かっていくことが大切

とありました。。。

ええ、自信を失うことになりました?ので、、

謙虚にはいけます。

その人が凄いプロであったとしても、
一つの部分のプロでしかないので、
その他の側面では、普通の人である。

だから、より正しく世界を見ていく必要がある。

いけいけ55でした。
来年はもっと謙虚に行きなさいということかな?




サポーターになってくれた方には、私から、ご褒美に美味し過ぎる焼肉屋さんを密かにお教え致します。記事にはしない予定ですが、私は焼肉偏差値70以上です。