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職場や友人関係で、人に好かれるための『良いコミュニケーション』のコツ!

こんにちは、心理学コミュニケーション講師の『いからず』です。

職場での人間関係や、プライベートでの友人やパートナーとの関係で大切なことってなんでしょうか?「仕事ができるか」「趣味が合うか」「付き合いがいいか」。いろんなことが挙げられると思いますが、これらも含めてすべての人との関係のベースになるのはやはり『コミュニケーション』です。

いかいに『仕事ができる人』『趣味が合う人』『付き合いがいい人』であっても、コミュニケーションで失敗してしまっている人はたくさんいます。非常にもったいないです。

今回のnoteでは、その中でも心理学コミュニケーション講座でもお伝えする、『良いコミュニケーション』のコツを書いていきますので、ぜひ最後までお付き合いください♪(3分で読めます!)

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<機嫌でブレない!>

普段は気にしないようなことでも、機嫌が悪いとつい強く注意してしまったりすることってありませんか?例えば、いつもだったら、10時からの会議に部下がギリギリになって入ってくるのを目にしても何とも思わないのに、機嫌が悪いとつい目についてしまって「遅いぞ!」って言ってしまったり。

あるいは、普段は部下とすれ違う時に軽く会釈する程度のあいさつをしているにもかかわらず、つい機嫌が悪いと「ちゃんとおはようございますも言えないのか」と怒れてしまったり。

ここまであからさまではなくても、つい態度に出てしまったりするだけでも、相手には伝わってしまいます。

これって、実は逆も良くないんです。たとえば、たまたま機嫌が良い時に、会議に遅刻してくる部下がいても、まったく注意もせずに「おお!ちょっとくらい遅れても気にしなくていいぞ。」と上機嫌に言ってしまったり。

こういうことを繰り返していると、周囲から見て「この人、気分屋なんだな」って思われてしまいます。部下や周囲から見て「今日は機嫌が悪そうだから接する時には気をつけよう。」「今日は機嫌が良さそうだな、ラッキー。」といったように自然と対応されるようになってしまいます。つまり一言で言うと、面倒臭い人、あまりお近づきになりたくない人になってしまいます。

特に仕事で接する間柄だと、そのように感じている人がいたとしても、業務上どうしてもコミュニケーションを取らなければいけないこともあって、あからさまに避けられるということは起こりにくいかもしれませんが、正直そのような人とは信頼関係を築きにくいですし、心の距離は縮まりません

逆に、良いコミュニケーションをとるには、「機嫌によってブレない」を意識すれば良いのです。機嫌が良い時も悪い時も、対応を変えないようにするのが大切です。ポイントになってくるのは、通常の対応(気持ちがニュートラルなときの対応)はどうするのかを意識しながら「伝える」「行動する」ということを心がけると、自然とこのような「機嫌でブレる」という悪いコミュニケーションを、良いコミュニケーションに変えることができます。

<心理学で上司・部下へのストレスを劇的に減らす方法!>

ただ、そうは言っても「機嫌が悪いと、ついつい部下や上司に対してイライラしてしまう」という方は、心理学を使った上手な付き合い方のコツがありますので、ぜひこちらをご覧ください♪

<『悪いコミュニケーション』5つのタイプ>

また、こちらのマガジンでは、つい無意識に使ってしまいやすい『悪いコミュニケーション』のうち特に『相手への影響が悪く、改善すべきもの』を5つの型にまとめて紹介していますので、宜しければぜひ参考にしてみてください♪(1つあたり3分で読めて、意識するだけで改善できます♪)


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