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【ギャップ】に勝機あり⁉️


何につけ、人間、意外性に惹かれるものだ。
一見、冷たそうなのに優しい、とか、
見た目、近寄りがたそうなのに、話してみると気さくだった、とか。

ギャップを感じた相手には急に親近感が湧いてきる、、、そんな体験がある人も多いだろう。

つまり、◯◯なのに、◯◯。この人間心理にヒットの種子がある。
昔流行った、美人すぎるなんとか、も、マスコミがギャップを見つけて、世間の耳目を集めようとしたものだ。

これを不動産に当てはめてみる。

不動産は土地と建物が組み合わさってひとつの商品になる。

ここにギャップを作り出すことで、不動産は付加価値=利益を生み出すことが可能になる。

そして、土地と建物の組み合わせを業者まかせにするのでなく、自分の手足を動かしてオリジナルでやること、つまりマージンを乗せられない環境で商材である不動産を作り上げていくことが儲けるポイントだ。

そういった事項を踏まえつつ、、、
例えば、、、
秋田なのにオシャレ、とか、
都心なのに、安い、とか、をポンとつくってみる。
すると、一瞬の静寂の後に、人々の熱狂が待っている。この快感は一度味わうと忘れられない。

ギャップという視点で見てみると過熱と言われている今の不動産市場も、
〝ブルーオーシャンでしかない。〟

秋田だからこそ出来るオシャレ感とか、
都心でしか感じられない安さ、お得感、
そういったものを戦略的に作り出すのが不動産の面白さだ。それは経験が全て。

物件も持たず、投資経験もない評論家がYouTubeにたくさんいるが、そういう人達ではこのようなギャップの作り方は絶対にわからないのである。
話を聞いていて、どの程度の経験とバックグラウンドなのかはすぐわかる。
都心も地方も、RCも木造も、戸建も集合住宅も、更地も商業テナントも、ギャップを見つければ、全てに旨味がある。

何故、多くの企業や個人の人も、そこに乗り出していかないのか、私には不思議で仕方ないのである。
それによって、当人の利益はもとより、雇用を増やし経済を回して、ひいては国力を高めていくことになるのに。

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