おすすめの会計本を紹介します!!

どうもコージです!
私は、毎日決算書を読んで企業の未来を妄想しています。
そんな私が決算書の中で面白かったポイント、未来への妄想ポイントを説明しています。

今回はいつもと違いおすすめの会計本を紹介していこうと思います。

「会計関連のおすすめ本は?」なんて聞かれたことが何度かありましたので、一度ちゃんとおすすめを紹介しておこうと思ったわけです。

そこそこ会計関連の本は目を通しているのですが、専門用語や細かな知識が多く前提知識がある方向けの本だったり、知識が少ない方向けの本は簿記の勉強的な本が多いです。

もちろん良本も多いので、モチベーション高く会計の勉強をしようと思っている方であればそういった本でもいいのですが、もっと軽い気持ちで聞いてきている方が大半でしょうから、そういった方にとっては読み進めるには少し重い気がして紹介しにくいんですよね。

ですが、そんな中で会計の歴史を物語として面白く書いている本があります。

それがこの本「会計の世界史です」!!

会計が全く分からない方でも歴史物語として単純に面白いのでどんどん読み進めていけますし、どういった歴史で会計の制度が整備されていったのかもわかるので、気づいたら会計についても詳しくなっているという一石二鳥です。

もちろん会計に詳しい方でも知らない情報も豊富で面白いです。
例えば、面白かった話としては実はアメリカのケネディー元大統領の父はインサイダー取引で莫大な財を成した後、インサイダー取引撲滅のために、毒を持って毒を制すような形で「初代証券取引委員会委員長」に選べれたというような話も出てきます。
今の価値観で考えるとヤバいですよね!!

ただ、インサイダー取引といえば今では重い罪ですが、当時は違法ですらなかったわけです。
当たり前ですがそういった積み重ねで今のルールが出来上がっているんだよなっていうのを改めて実感しますよね。

会計に詳しい方でも知らなかった話が結構あるはずなので、知識量関係なく色々な層の方が楽しめるのでオススメです!!

という事で今回はおすすめの本を紹介してみました!!

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