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妄想する決算

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決算を読んで未来が見えるポイントを解説しています。
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#楽天

日本郵政と楽天の資本提携は、楽天モバイルの起死回生の一手だと思う話

日本郵政が楽天に1500億円出資するというニュースがありましたので、今回はその件について少し詳しく考えていこうと思います。

まずは具体的な出資の内容について見ていきましょう。

実は日本郵政の1500億円以外にも中国のテンセント系のファンドや、アメリカの小売り大手のウォルマート、その他にも三木谷さんの資産管理会社なども出資をするようで、合計2423億円ほどとなるようです。

そしてその結果として

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楽天の決算見ていたら楽天経済圏と楽天ポイントは強いなと思った話

どうもコージです!
私は、毎日決算書を読んで企業の未来を妄想しています。
そんな私が決算書の中で面白かったポイント、未来への妄想ポイントを説明しています。

今回見ていくのは楽天株式会社です、最近では通信業界参入などで非常に話題も大きな企業ですね。

それでは早速業績を見ていきましょう。

売上高は14.8%増の1兆401億円、営業利益は1129.7億円の黒字→605.2億円の赤字、純利益は141

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ソフトバンクの決算から考える今後の業績と対楽天モバイルではソフトバンクが一番強い話②

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そんな私が決算書の中で面白かったポイント、未来への妄想ポイントを説明しています。

今回も見ていくのはソフトバンク株式会社です。
この記事は以下の記事の続きとなりますのでそちらからご覧ください。
ソフトバンクの決算から考える今後の業績と対楽天モバイルではソフトバンクが一番強い話①

前回の記事では、ソフトバンクはまだまだコン

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楽天の決算から考える今後の業績

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今回見ていくのは楽天株式会社です、国内最王手のECサイト楽天市場の運営や楽天トラベルなどの各種サービス、その他にも金融業や最近では通信キャリア参入など多種多様な業種に進出している企業ですね。

さてこんなニュースがありました。

楽天、一時9

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楽天の決算から考えるどうして赤字でも問題ないのか

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今日見ていくのは楽天株式会社です。

過去記事:楽天のLyft への投資と出資総額について改めて書いてみる
    :Lyft投資と持分法から見る楽天の未来

こんなニュースがありました

楽天、8年ぶり最終赤字318億円 19年12月期

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Lyft投資と持分法から見る楽天の未来

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今日見ていく会社は前回に引き楽天株式会社です。(前回記事はこちら)
前回も紹介したこちらのニュースをご覧ください。

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)は2019年11月5日、同社が株式を約11%保有する米

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楽天のLyft への投資と出資総額について改めて書いてみる

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今日は楽天のLyft 株式への投資について書いていこうかと思います。
また、楽天は通信事業参入で話題になっていますね、通信事業への投資も面白いのでまた別で紹介しようかと思っています。

さて2019年の11月にこんなニュースがありました。

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