生はちみつ🍯が中学生の不調を救う ①

息子が中学校に入って一向に成績が思わしくなく、クラスの友達とも部活の同級生ともうまくいかないそんな時、血液検査を受けたところ、グリコーゲンが貯まりにくい事が分かりました。

栄養士の私は、息子の学習障害、発達障害とわかってから栄養療法を学びはじめました。息子が小学生の頃は、栄養療法と息子の努力のおかげで、学業も体調調子も良かったです。サッカーではゲームキャプテンを務めるほどに成長して誇らしく思っていました。卒業の際サッカー部のコーチにも一番成長した選手だと思いますとコメントをいただいたほどだったのです。しかし、中学に入ってからの息子の様子には、正直驚きと、悲しみがいっぱいでした。

そんある日、息子はついに糸が切れたように「もう死ぬ」と言って泣いて帰ってきました。二階のベランダから飛び降りようと柵を乗り越えました。私は「そこから飛び降りても、死なないよ。ケガするだけだよ。」と冷静を装って伝えました。息子は、大人しく私の元に戻ってきて、今まで何があったのかを教えてくれました。

家が近所で小学校からサッカーもクラスも同じだったある子は、中学でもクラスもサッカー部も同じになりました。毎日のように「お前みたいなやつが、クラス学級委員になるなんてありえない、お前には無理だ。サッカー部の一年代表になるなんて間違っている、お前には無理だ。」と朝の登校我が家に迎えに来てから学校まで、部活の帰り道、家まで、延々と言い続けたのです。

私は、慌てて、担任の先生と部活の先生に連絡を入れました。息子は、「いじめた相手には言わないでほしい、逆襲が怖い」と言いました。

そこから、私の戦いははじまったのです。

生はちみつが中学生の不調を救う②に続く


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