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東日本大震災の経験から、社会貢献事業展開を決意!寄付を促す仕組みを作り続ける株式会社USTUSの展望とは。

当ブログIIINE を運営している株式会社USTUS。
『おすそわけで、誰もが社会貢献を楽しめる世界をつくる
ドネーションをもっとおもしろく、もっと身近に』を
ミッションに掲げ、USTUSを創業した代表新田の思いと
歴史をご紹介します。

株式会社USTUS代表取締役CEO 新田拓真 
当社が運営するハンバーガーショップBURGERS TOKYOにて

①創業時の思い
宮城県石巻市出身の新田は、実家が東日本大震災の
被害に遭われ、自身も現地に駆けつけました。
新田の実家がある「雄勝」という地域は、
自衛隊が14日間支援に来ることができませんでした。
そのような危機的な状況化で、物資を持ち寄り支え合う被災者の方々を見て
日本人の『おすそわけ』マインドに感銘を受けた新田は
「行動=支援になる仕組みと場所を作りたいと思った。」
と語っておりました。

義務感ではなく、楽しみながら社会貢献活動ができる仕組みの提供を
目指してUSTUSを設立し、サービス展開を開始しました。

そして「日常的に購入するもので寄付できる仕組みを作りたい」
という思いから、『 BURGERS TOKYO (バーガーズトーキョー)』
を立ち上げました。

②1食1支援。                       寄付先も選べるエンタメ性の高いハンバーガーショップ

BURGERS TOKYOは、産業廃棄物を活用し、エコとおしゃれの共存を
表現した店舗を下北沢に構えています。
お客様はハンバーガーを購入すると、コインがもらえて
店舗内に設置された3種類の寄付ボックスの中から
寄付したい先を選んでコインを投入する事ができます。 

産業廃棄物を利用して造られたBURGERS TOKY店舗外観
寄付コインの投入コーナー【ケニアの教育センター】【ウクライナ支援】【日本の一人親家庭】 の3種類の寄付先があります

寄付コインの投入コーナーを設置した事により
お客様が寄付活動の様子をインスタグラム等の自身のSNSに投稿してくれるという態度変容が起きました。

そこで、寄付文化をもっと広めるのには、『参加型』『可視化』に特化したサービスが必要だと考え、2つ目のサービス『OSUSO(オスソ)』
が生まれました。
「おすそわけで、世界が変わる。」をテーマに展開している
ドネーションプラットフォームサービス『OSUSO(オスソ)』は、2030年に430万人の人々が寄付を行なっている社会を目指しています。

2030年までに達成したいOSUSOのゴール指標

上記のようなOSUSOの理念に多くのNPO・NGO団体様、民間企業様にご賛同頂いております。

現在「OSUSO」が掲げるゴールに賛同している団体・企業は既に200団体以上

2023年3月、OSUSOでは、企業が行うCSR活動に社員1人1人が
手軽に参加できるサービス『OSUSO  CLUB(オスソクラブ)』を
開始しました。
そしてこの度、2023年4月に地方自治体と一緒に地域の課題解決を行う『OSUSO TOWN(オスソタウン)』を新たにスタートさせます。
現在横浜市等、6つの地方自治体と連携のお話が進んでいる中
OSUSO TOWN初のパートナーとして、宮城県白石市様と
連携協定が結ばれます。

OSUSO TOWNや、今後の活動につきましては、改めてご紹介させて
頂きたいと思っております。

今後ともOSUSOの応援をよろしくお願いします!