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苦しい時は…

コロナウイルスの影響で、いよいよ書店の売上が対前年比で大幅に下がっているというニュースを目にする。ただ、小中学校の休校で、ドリル関係はものすごく売り上げを伸ばしているとも聞く。まあこういう予想外のことってあるんですよね。

弊社は、ドリルなんて、教科書なんて刊行してませんから、趣味関係、映画ファンとか、鉄道ファンとか、クラシック音楽ファンとか、そういったジャンルを深く掘り下げることが好きな人が買う本が多いです。まあ、そう考えると、このジャンルも、あんまり災害等に大きく影響はされないジャンルかもしれませんが、とはいえ、もしこのままコロナウイルス不況に突入するとなると、多くの方が趣味に回すお金が減り、生活が苦しくなる、ということを考えると、やはり弊社の本の売上にも確実に影響を与えそうです。
もともと、小さい会社ですし、天災・自然災害を乗り切るためにプールしているようなお金も無いので、こういった時は、本当に不安になります。政府が緊急融資の施策を金融機関と考えて示されてはおりますが、それも借金をするという話ですから、給付金ならば良いですが、またお金をたくさん借りたら、いくら低金利とはいえ、返していかなくてはならないので、またまた辛い状況に追い打ちをかけるわけです。

そんなこんなで、コロナウイルスが死滅するまで、どうやってしのいでいけるか、考えなくてはなりません。


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