僕の畑に来る猫。番外編『写真奮闘記16 Olympus STYLUS SP-820UZ編』仮説:「吸って吐くとき、吐いて吸うとき」 いいだ君 2024年1月27日 13:28 お!クロがいる! 相変わらずミケと仲がいいクロ。 クロ「う~~~ん、のびのび。」 ミケ「雪、大したことなかったわね。よかったわ♪」ミットちゃん「なにこれ?これこれ、この黒いボコボコした跡。」おじちゃん「車のタイヤの跡だよ」」 ミットちゃん「ふ~~~ん、タイヤ、、。ってことは、猫で云うところの足跡ね」 チャコ「ミットちゃん!何を当たり前なことを、いかにも抒情詩的に言ってるんだよ!」ミケ「あら!いいじゃない。素敵だわ♪」クロ「俺には分からない、、。いいんじゃないの」 ミットちゃん「朝の冬空。どんよりとした雲。モノトーンの世界。薄青い空。」 ミケ「もしかしてミットちゃん、才能があるんじゃないかしら?どう思うクロちゃん?」クロ「んだな、あるかもな」チャコ「ないない、」 クロ「何だあれは?」 ミケ「おじちゃんの乗ってきた車でしょ!」クロ「んねくてよ!ほれ!あの上のよ!」 ミケ「カラスでしょ!それがどうしたの!」クロ「そうなんだけど、、そうじゃなくて、なんであそこにカラスがいるかってことだよ」ミケ「カラスに訊きなさいよ!」 クロ「そういうことじゃなくて、僕の言ってることは、その見えてるものの背景、見えないものが見えるかってことだよ、、」 チャコ「文学って難しいな」 なぜそこに手動式ポンプがあるのか? それは、、「世界が平和であるように」、。と、クロは思ったはずだ。電気のないところでも水が調達できる。 薪ストーブの火。 煙突の煙。 薪ストーブの温度計。 炭。 燃え上がる炎。 クルミ燃料。 ミケ「すべては世界の平和のためなのね、、おじちゃん、、。凄いわ♪」 クルミの枝。 カラス2。 鉄塔。 ズームの時の構えの練習。毎日の積み重ね。両脇を締め、肘を固定、両手で写真機を包み込み、右手の人差し指に神経を注ぐ。神経を注ぐ意識があるうちは、まだまだ甘ちゃんだ。呼吸をするように。、吸うときと吐くときのハザマ、吐くときと吸うときのハザマ、多分、後者にシャッターが切れている。これが理想かな。これは未だ自分の仮説である。実験を重ねよう。 ズームのピント。背景。 ズームのピント。枯れ葉。 天空。 飛行機。 #日記 #写真 #マンガ #猫 #平和 #畑 #カラス #薪ストーブ #高倍率ズーム この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート