僕の畑に来る猫230『キッキー君の決心』

画像1 ミケ「昨日はどうもでした。」僕「いえいえ、クロ(父猫)とキッキー君(子猫)の子離れ親離れの時期が来たんだね。それは仕方ないよ、自然の事だから」
画像2 ミケ「あら!、、」
画像3 ミケ「キッキー!」キッキー君「母ちゃん!」
画像4 ミケ「あんた、何故?また来たの!」
画像5 キッキー君「母ちゃん、僕、、ここが、この畑が好きなんだ!」
画像6 もう直ぐ、秋分の日が来る。
画像7 キッキー君も、ここ、この畑で一年が過ぎ、色々経験をして来た。
画像8 一匹の大人の猫として見て行く事にする。子供扱いは却って失礼だろうな、な、時期が来たんだね。
画像9 キッキー君「おじちゃん?僕は僕の心に従って生きる事にしたんだ。」
画像10 キッキー君「父ちゃんに追い払われても、また来るよ」
画像11 キッキー君「父ちゃんより強くなる事が、僕の仕事。それが父ちゃんへの恩返しだと思うんだ」
画像12 キッキー君「それが自然の掟。野良の宿命だと思うんだ。」
画像13 キッキー君「しばらくは父ちゃんの目を盗んでコソコソするかも知れないけど、」
画像14 キッキー君「僕だって、男だからね」
画像15 キッキー君「僕の生きる道を探求してみるよ」
画像16 蜘蛛の巣。
画像17 お湯を沸かしてコーヒーを飲む。
画像18 アメシロに食害されて丸坊主になった胡桃の木に葉っぱがまた茂って来た。生命力。
画像19 菊芋の花かな?

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