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努力に限界を感じている方へ
こんにちわ!ぶるたか。です!
先日からブロガーを目指してブログを始めています!
以前の投稿で自分がやる気を失うまでのストーリーを紹介させてもらいましたが簡単に要約させていただきます。
小学生で自主練をたくさんするもなかなか伸びず才能ないかもと感じる。
中学生でチームメイトとの身体能力の差も感じ、才能の差を痛感。
特に中学では一個上が全国大会に出場し、同級生には日本代表に選ばれた選手がいて手にほとんど豆ができていないことから
努力しても勝てないかもしれない…と感じるようになりました…
こんな私にもとある時転機が訪れました。
響いてきた出会いはこちらの2つ
❶王貞治さんのセリフ
❷ダイヤのAを読んだこと
当時才能の壁に直面したことでとにかく練習に行きたくないと思いながら過ごしていました。
学校から帰ったら休みたかったのでとにかく家で横になりスマホをいじる日々…
そんな中で努力や才能に悩んでいた当時はそれらのワードがやたら引っかかりました。
そこで❶の王さんの
「努力は必ず報われる。 もし報われない努力があるのなら それはまだ努力とは呼べない。」
と言う言葉に出会いました。そこから王貞治さんのエピソードを調べ、その言葉の真意を知りました。
打てないな…と思う暇があったら努力していたと言うほどであり
自分はそこまでやっただろうか…
と思いました。
確かに素振りは300回やっていました。
しかしそれはまだ報われていない、だったらもっと一生懸命やるべきだ。
そう思うようになりました。
そして❷の出会いです。たまたま兄(天才肌)がダイヤのAを友人から借りていて読んだのですが、そこで野球を心から楽しむ「轟雷市」というキャラクターを見て影響を受けました。
打席では投手との戦いを心から楽しんでおり、
素振りをしている時もボールを新幹線のように早いものとイメージして素振りをして楽しんでいます笑笑
対戦することを楽しむという姿勢を忘れていた自分にはとても響いてきました
それからの素振りの変化
❶量も大事だが打てなかった理由を考え工夫をし始めた
❷楽しみながら2キロのマスコットを振り回した
今見直すと❶は効果的で❷はすこし危険なのですが笑笑
❶はバッティング練習などで自分が球の上を叩きすぎることが多かったりしたら(忘れないようにノートに記録をつけていた)
→もっと膝を沈み込むように振ってみようかな、とか
必ずしも正解の動作を導けていたとは限らないのですが
それでも原因を一つ一つ探る姿勢やプロセスは努力の成果を生みました。
❷はとにかく「全力で頑張っている自分」に対しての自信が湧きます笑笑
こんだけ重いバットを、しかも手から血が出ても振り続けた経験は今でも頑張れる自分だという自己肯定感になりました。
素振りの際も1本に100%ではなく120%で振るようにし、満足できなければ終わらない素振りを意識していました。そのおかげで手は血だらけですよ笑笑
そして中学最後の大会
試合には出れませんでした。
全国がかかった大会では試合に出ることができませんでした。
確実に自分の中で打率が上がっている実感がありましたが、それでも出れず
しかし、引退前の記念大会では
おそらくですが中学の大会で初のセンター前ヒットを放てたのです。
最後には監督に「レギュラー陣よりもいい振りをするようになった」
と言ってもらえました。
才能や自分の限界に悩む子供たちに
周囲と比較したりすると確かに自分の実力に悩むかもしれません。
しかし見直すべきは自分の実力です。比較する暇があるならばなぜ自分がミスをしたのかを見直すことだけが、道なのです。
正解ではない道ならば、また見直せばいい、自分で考えて試すのが努力です
一歩目が遅くてエラーしたとかなら、自分は背走よりも前に出るのが遅いから前で守ってみる。とか。
どうしても腰が高くてエラーするなら
新幹線みたいなゴロをイメージして腰を低くして捕球する動作の反復をしてもいいでしょう。
想像力、イメージを最大限に活用し努力もスポーツも楽しんでほしいと思います。
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