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お気に入りをくるむ、春のブックカバー

お気に入りの本は誰にとっても特別なものですが、素敵なブックカバーにくるまれていれば、さらにその本に愛着を感じることができます。今回は、本を読む時間がますます楽しくなるようなブックカバーたちを集めました。

縦横に織り合わされた色の綾がうつくしい、青森県南部裂織のブックカバー

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織られた布の色の組み合わせが鮮やかなブックカバーです。こちらは青森県南部地方に伝わる「南部裂織」を、現代風にアレンジして作られています。ブックカバーの他に名刺入れやメガネケースなどのグッズも。

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親子の鳥が楽しそうに飛びまわる、手刺繍のブックカバー

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こちらは親子の鳥が大好きな植物に囲まれながら木の実を収穫したり、花を摘んでいる場面を描いた、作り手さんオリジナル図案の刺繍です。アップの写真からは刺繍の細やかさが伝わってきます。

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さわり心地の良い、ふっくらしたこぎん刺しのブックカバー

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青森県津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」で作られたブックカバーです。模様の美しさもさることながら、ふっくらとしたそのフォルムは見るからにさわり心地が良さそうです。最初は少し厚みを感じるかもしれませんが、使っているうちにだんだん馴染んでくるそうです。

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しっとりした質感を持つ、ロウ引き和紙の手縫いブックカバー

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藍染めをされた和紙にロウ引きが施され、しっとりと落ち着いた風合いのブックカバーです。使い込むうちに独特の質感に育っていくそうです。藍染めの他にも、柿渋染め色などのバリエーションがあります。

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他にもたくさん!ブックカバー

iichiサイトで「ブックカバー」と検索すると、他にも素敵な作品がたくさん見つかります。ご自身の好きなものを探してみてくださいね!


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