見出し画像

「子育てしたい社会」を作りたい。iibaの代表ってどんな人?

こんにちは。iibaです!

今回は社員インタビュー第一弾ということで、弊社代表の逢澤にiibaを作った理由や今後の展望について聞いてみました。

逢澤奈菜/Nana Aizawa (@nanaizw
1994年生まれ。京都出身で二児の母。
同志社女子大学 情報メディア学科卒。 新卒ではブライダル会社に就職し、営業職。人事給与の仕事を経て直近は株式会社リクルートでホットペッパービューティの営業を行う。 上級情報処理士/webデザイン実務士の資格保有。育休中にノーコードでのアプリ開発を始め、子育てにおける課題意識から株式会社iibaを創業。


代表逢澤の頭の中

— なぜiibaというサービスを立ち上げたんですか?

自身の子育て経験がきっかけです。というのがありきたりな理由なのですが・・もう少し細かくお話をすると、そもそも最初は「起業したい」とは思っていませんでした。まず自分が欲しいサービスがない。だから自分で作っちゃおうということで「iiba」を構想。そこからどうやってサービスをグロースさせていくかを考えた時に、スタートアップとしての道を選んだというのが正直なところですね。
iibaを構想した時、まず手当たり次第知らない人にTwitter(現X)でDMを送りまくってアンケートを取ったのですが、その時に私の感じている課題が「確かにある」と感じたことも大きかったと思います。

— 確かに、iibaが解決しようとしている子育て世帯のおでかけは、みんなが感じている課題ですよね。一方で、それを本当にサービスとして立ち上げてしまう、そのエネルギーはどこからきているんですか?笑

難しいな・・(笑)でも最近思うのは、孤独感への恐怖と怒りなのかなと。
子育てをしている時間って社会から孤立して、なんの価値も出せない、成果も上がらないと感じる時間が長くて。もちろん子供との時間は尊くて大切で何事にも変えられないものなのですが、一方で社会との繋がりの希薄化は私にとって、かなりきつい体験でした。今こうして社会に対してアクションできることは、とても幸せなことだと感じています。
そして同時に、怒りがあります。子育て世帯にはあまりにも負担が多すぎる。私は女性としても、心身ともに負担を感じることが多く、子供を産んでからの不条理に、正直腹が立ってしまった(笑)
他にも要因はたくさんあるのですが、この二つは大きいのかもしれません。

— やっぱり無理だ、諦めようと思ったことは?

今のところないですね・・正直目標は何年も先にありますし、かなり壮大なものなので、今はその階段を一つ一つ登っているような感覚です。日々いろんな壁にぶつかりますが、それも全て目標達成のために必要なことだと思うので、もちろん大変なことも多いですが何とも思わないかな。やるべきことをやるのみです。

— 正直、iibaは外部から「順調そう」と言われることが多いですよね。ここまでこれている要因は何だと思いますか?

いやこれに関しては、本当にNO(笑)しがないシード期のスタートアップなので、、、でもあえて思考してみるとするならば、「いいところだけを発信している」これに尽きると思います。(一同笑)
起業してから、本当にとにかくトライしています。トライが止まるとそれは停滞を意味するので無理にでもトライする。これが私のやり方なのかも、と思うのですが、トライするということは失敗するということなんですよね。
たまに起きる「いいこと」の500倍くらい裏では失敗・挫折・傷心していますし、そんなもんだろうなと思っています。

— ライバルみたいな人はいますか?

ライバル・・・これも難しいですね。正直経営者としていうと置かれている環境も違えば目指しているものも違うので、ライバルというより同志の方が多いような感覚で・・あまり上手く言語化できないですね。
強いていうなら基本は自分との戦いでしかないから、ライバルは自分自身なのかも。あとは夫かな。夫に勝ちたいのは常にあるかも・・(笑)

iibaで目指したい世界観とは

— ずばり、何を目指しているんですか?

「子育てしたい社会」を目指しています。私も子供を育てていますが、かけられる言葉って「大変ですよね」とか「辛いですね」とかばっかりなんですよ。それを「幸せですね」「楽しいよね」に変えたいんですよね。
そのためには子育て世帯からハッピーなオーラがどんどん溢れるようにしたいなと思っていて。面倒なことや大変なことはiibaに任せて、楽しいことに時間を使ってもらえるようにサービスをどんどん提供していきたいなと思っています。
最近、「子持ち様」っていう言葉がSNSを賑わせていましたが。私は「子持ち様、いいじゃん!」と思っています。子育てって、子育て世帯だけのものではないんですよ。本来は子供がいない人も、産むつもりがない人も、子育てがもう終わった人も、全員に関わる話なんです。批判して歪み合うのではなく、尊敬や感謝の気持ちを持ってそれぞれが関わることのできる社会を創りたいなと思っています。

— 最後に、今後の目標を聞かせてください。

まずは、マップアプリiibaを大きくグロースしていくことが目標です。私たちはオンラインだけでなくオフラインも交えながら様々なアクションを起こしていきます。今年は面白い取り組みもみなさんにたくさんお知らせできそうなので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。

あと、近いうちに「遊び場付きのオフィス」を作りたいんです。すべり台って大人も子供も楽しいですからね。(笑)みなさんに遊びに来てもらえるように頑張ります!

代表逢澤のSNS▶️@nanaizw

サービスの内容はこちら

<会社概要>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?