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【Reasons100】チャレンジ011「人と話す」

自分の中にある様々な事柄に対して
その「理由」【Reasons】を、以前のブログで書いていました。

2016年当時の記事をこちらのnoteに移していって、そのReasonsに対する、今の自分の感覚も残してみようと思います。
※肩書きも当時のまま引用しています。


(2016年9月5日)

こんにちは、コトノハカウンセラーの
いのうえ いほこ です。

【Reasons100】チャレンジ
わたしの「なぜなら」を、ただ書いていくだけの
このチャレンジ。

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【Reasons100】チャレンジ011
「人と話す」のが好き

なぜなら…

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高校生の頃まで、「人と話す」ということは
どちらかというと苦手でした。

でもいつの間にか「人と話すこと」が好きになってきました。

どちらかというと「人の話を聴く」方が好きかもしれません。

今まで知らなかった新たな世界を知ったり
意外な共通項を発見して、「うわお!」と思ったり
「その人の考え、想い」を心で感じられたり。

もうこうやって書いているだけで、ワクワクしてきます!!!

そしてわたしは、初対面の人と話すというのも好きです。

「あなたのことを聴かせて~」という気持ちが
ついつい出てきて、前のめり気味になるときもありますが、
なるべく引かれないように気をつけています(笑)。


まず、当時の記事についてですが。
「なぜなら」の理由が一言で書かれていません…(笑)
気持ちが前のめりになっていたんでしょうか。

記事中にも書いていますが、「人と話す」というよりも「人の話を聴く」ことが好きだったんだと思います。

それは今でもそうで、なんなら当時よりもっと「聴く」ことに興味が湧いて、好きかもしれません。

私が「人の話を聴く」ことに意識を向けたのには、きっと「自分の話はつまらない(と思われているだろう)」「うまく話せない」というコンプレックスがあったからだと思います。
話をしていると、言いたいことがまとまらず、それを取り繕うために様々な言葉を尽くし、結局何が言いたいのかわからなくなる… 私はうまく話せない…ということを、幼い頃から心の奥底で常に感じていました。

だから目の前の人のことを「聴く」ことの方が最初は断然楽だったし、自分のことを考えずに目の前の人の中にある「それ聴かせて!」に集中できる、ということに気づいて、「聴く」ことに意識を向けるようになりました。

スタートは、「自分だったらどう聴いてほしいか」でした。
それを続けていたら次第に「何を伝えたいか」「何を大切に感じているのか」ということが、話の端々から掴めるようになってきて、「聴く」ことにハマっていきました。

今でも「話す」ことは、若干苦手です。
でも「聴く」ことで、次第に「聴いて話して、話して聴いて」というコミュニケーションが少し磨かれてきたという気もします。

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