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【無駄話】5歳児に奢ってもらう。

ガストのチラシを見ていると、
めっちゃ美味しそうで、食べたいなぁ〜と思います。

でも、絶対に行きません。

だって、
ガストは写真と実物が「似ず非なるもの」だから。

そう、まったくの別物。

なのに、人気No.1のファミレスなんだって。

みんな味音痴なんじゃないの、
と毒を吐く私。

と、偉そうなことを言っても、
私はただ食い意地が張っているだけのおっさんですが。

お腹いっぱいが、幸せの基本。
それで充分です。

さて、本日、
地元の回転寿司チェーンのチラシが入りました。

チェーンと言っても、3店舗しか残っていませんが。

このお店の近くに「はま寿司」がオープンしたからです。

対抗するためのチラシですが、多分潰れます。
どうやっても、勝てません。

とびきり美味しいというわけでもありませんし、
値段もちょい高だしね。

大手がやって来るなんて、可哀想だと思います。

ここは、我が家にとって想い出のあるお店です。

息子が5歳の時に、親にお寿司をおごるという、
初めての貴重な経験をしたお店です。

いつも以上に美味しさを噛みしめましたね。

私と嫁はんで、「ごちそうさまでした」と頭を下げると、
息子は「いいんよ、いいんよ」と、
貫禄を見せてくれました。

素晴らしい人物です。

そんなお店が消えかけています。

ここは、応援しなくちゃいけないと思いますが、
高いので応援を自粛したいと思います。

コテッ!

やっぱ、はま寿司は安くて美味しいしね。

でも、このお店にしかない寿司があって、
それは食べたいと思います。

「なめたけうずら」と「梅くらげ」。

これが、なかなかいい仕事をしてくれます。

それと、「しゃこ」。

昔はスシローなんかでも出てたんですが、
最近はありません。

ちょっと高級品になったのと、
クセが強いので人気がないのかもしれません。

私は、海老より好きですけどね。

通ぶった客は「ガレージ」と言ったりしますが、
その呼び方は寿司職人さん特有の「符牒(ふちょう)」
というもので、お客さんが言うものではありません。

まっ、昭和の遺物ですけどね。

お寿司はいいよなっ!(けんちゃん風)

あぁ〜食べたい!(山口美江風)

思いっきり古いな。

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