【売れるマーケ】女性がキレイに見えるお店。
自分をより美しく見せたい。見られたい。
これは、女性の願いです。
そのためにお洒落をして、女磨きに余念がない。
この心理をウマく活用すれば、集客は容易になります。
たとえば、ファッションのお店では、
流行のモノや女性が気に入りそうなモノを陳列して、
演出に工夫を凝らしています。
マネキンに着せた商品がキレイに見えるよう、
ライティングにもこだわっています。
モデルのポスターなども貼って、
イメージしやすいようにもしています。
女性は、自身が着ているところを勝手にイメージして、
想像の世界で納得すれば、試着室に入って行きます。
問題はここからです。
試着室にこだわっていないお店が多いのです。
狭くて、照明も小さく、鏡もひとつ。
これでは、売り場では美しく見えた服を見ても、
「イメージと違うわ」となってしまいます。
一番大切なのは、
試着したお客さまがキレイに見えるかどうか。
試着室の雰囲気は、
扱っている服に合ったデザインであるべきです。
鏡は3面で、横や後ろ姿が確認できること。
照明も、服に合わせた色合いや
明るさを考えなければなりません。
お客さまが着て、キレイに見えなければ、
どんなにお奨めの商品であっても、
買ってはもらえません。
売り場の鏡も重要です。
身体に服を当ててみて、
大まかなイメージを見るために置いていますが、
ここでも照明が大切です。
お客さまが立つ位置に当たる照明にも
気を遣う必要があります。
商品を美しく見せるためだけではなく、
お客さま自身をキレイに見えるように考えることです。
主役はあくまでお客さま、
であることを忘れてはならないのです。
女性がキレイに見える工夫が必要なのは、
ファッションのお店に限ったことではありません。
美容室、レストラン、雑貨屋さんなど、
女性が多少なりとも気合いを入れて行くお店では、
とても重要なことです。
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