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【売れるマーケ】異色なサイドメニューを作れ!

美味しいサイドメニューのある飲食店は、
繁盛しています。

ラーメン屋さんの叉焼丼。
焼肉屋さんのテールスープ。
焼き鳥屋さんの鶏ガラスープ。
うなぎ屋さんの肝焼き&骨せんべい。

これらを目当てに来店するお客さまも大勢います。

しかし、多くのお店で定番化しているので、
新鮮味はなく、集客の面から考えると、
インパクトは弱くなります。

そこで、意外性のあるメニューで、
お客さまを驚かせる方法があります。

分野の違う料理であっても、
安く仕入れることのできる食材があったり、
料理人が作ってみたいもの、
はたまた、店主の趣味が活かせるものがあるなら、
それをサイドメニューとして提供するのです。

仕入れルートを見つけたからと、
「霜降り馬刺」を出している、もつ鍋屋さんがあります。

店主の蕎麦好きが高じて、
「手打ち蕎麦」を作り始めた居酒屋さんも。

趣味の釣りで獲ってきた魚を
サービス品として出している、焼き鳥屋さん。

肉の下処理で余ったクズ肉で作った「まかないカレー」
を常連さんに出したら評判が良かったので、
定番メニューにした、焼肉屋さん。

まったく場違いなメニューながらも、
お客さまが喜んで注文してくれるものなら、
どんどん提供すれば良いのではないでしょうか。

また、場違いであるからこそ、お客さまが興味を持ち、
話題にもなるのです。

飲食店限定のような話だと思われるかもしれませんが、
これはすべての業種に当てはまることです。

ご自身の業種に置き換えて、
じっくりと考えてみてください。

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