【まち村】○○の町・○○の村に変貌できないか？

鳥取県境港市は「おばけのまち」。

これは、ゲゲゲの鬼太郎の作者・
水木しげる氏のふるさとだから、そうなった。

おばけのブロンズ像のある商店街や妖怪神社などもある。

栃木県宇都宮市は「ぎょうざのまち」。

駅前には、ぎょうざの像が建っている。

有名人の像なんかより、余程楽しい。

香川県高松市は「さぬきうどんのまち」。

いまなおブームは続き、ツアーがたくさん組まれている。

このように、
○○のまち・○○の村という名前がついている地域は、

みんながよく知っている。

また、マスコミも取り上げ、全国に情報を流してくれる。

地域をイメージできるものが1つあれば、

それだけでまちづくり・村おこしは、
成功の入口に立つことができる。

みなさんのまち・村には、何があるだろうか。

そばの町？　昆布の町？　かっぱの町？　いのししの村？
ほうれん草の村だって良い。

とにかく1つのテーマで、イメージを創ってしまうこと。

徹底することが大切である。

何もない、というのなら、これから創れば良い。

「里いもの村」だって、
徹底すれば、有名になることはできる。

農家はみんないもを作る。

JAのマークをいもに変える。
村章もいもマーク。

いものキャラクターもできる。

農家レストランは、いものフルコース。

お菓子屋さんもいも菓子を作る。
いも煎餅でもいい。

イベントはもちろん、いも煮会。

いも掘りレースも。

里いもオーナー制度。

学校給食にも「いも日」。

いも田楽の屋台も面白い。

と、これくらいのアイデアはすぐに出るはず。

問題は徹底すること。

すべてを1つのテーマで統一することに意義がある。

そうすれば、間違いなくマスコミがやって来る。