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【気になる】お天気の現地中継は、大袈裟過ぎる!

テレビ番組やニュースの中で、
お天気を現地から中継する時がありますが、
非常に気になることがあります。

事実のみを伝えるべきなのに、
やたらと演出過剰な伝え方をします。

雨が激しく降り、道路には水が溢れています。
傘にはバラバラと雨が打ちつけ、時折強い風で、
傘を持っていかれそうになります。
海には、白波が立っています。

こうしたアナウンスを流しますが、
映っている映像は、ごく普通の雨。

道路に水は溢れておらず、
排水溝に流れ込んでいるだけ。

傘にバラバラと雨が打ちつけるのは当たり前。

中継中に、強い風は吹いていません。

風が多少あれば、波が白くなるのは当然のこと。

最近は、災害を警戒させる意味で、
強い表現を使っているようですが、
現状を伝えるだけの中継に、
過剰な演出はいりません。

臨場感も不要。

ありのままを正確に伝えて欲しいものです。

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