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【売れるマーケ】“売りの言葉”は、繁盛店に教えてもらう。

あなたの眼の前に、売りたい商品があります。

どう陳列して、どうアピールすれば売れるのか
を考えますよね。

仕入れ先に貰った資料を参考にしますか。
あなたの感性で売りますか。

あなたのやり方が間違っていなければ、
これまでも売れているはずなので、
何も問題はありません。

しかし、いつも売り方に苦労しているのなら、
他の方法を考えた方が良いのではないでしょうか。

販促本や私のコラムなども、
もちろん参考にしているでしょうが、
ひとつの商品に絞り込んで
書かれているわけではないので、
どう応用するかをじっくりと考える必要があります。

これは当然やらなければならないことですが、
少しだけ時間を短縮する方法があります。

同じ商品を扱っている繁盛店に、
売り方を教えてもらうのです。

とは言っても、直接聞きに行って、
教えてもらえるものでもありません。

ここはお客さまのフリをして、勉強させて貰いましょう。

商品についてあれこれ質問して、
店員さんのセールストークや陳列方法、
POPなどを観察するのです。

ここで注意するのは、
冷やかし客に見られてはいけないということ。

本気で買おうとしている雰囲気を醸し出してください。

そうしなければ、
店員さんも本気モードで接客してくれません。

繁盛しているお店ほど、
店員さんのテクニックも上級になるので、
冷やかし客だとわかれば、失礼のない程度に、
手を抜かれてしまうからです。

これでは、テクニックを盗むことができません。

そこで得た売り方を自店らしくアレンジしてください。
あなたの言葉に置き換えてください。

これだけで売れるようになるとは言いませんが、
あなたにひとつのテクニックが
身についたことになります。

これは、大きな収穫です。

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