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【三越伊勢丹 ふるさと納税】の返礼品として掲載頂くことになりました。

2021年も残り3ヶ月半となりました。
新型コロナウィルスの影響で、なかなか外食に行けなかったり、親しい方、近しい人ともなかなか会食が出来ない状況が長らく続いています。

そんな生活環境=『ニューノーマル』の中で、【ふるさと納税】はご利用されていますでしょうか?

この度、当店の『伊賀牛』の商品を【三越伊勢丹 ふるさと納税】の返礼品として掲載頂くこととなりました。
『伊賀牛』をより多くの方に、知って頂ける機会を頂きましたこと、大変感謝しておりますし、当店にとっては大変光栄なことです。

🔽掲載頂いている当店の返礼品については、リンク先をご覧下さい🔽

1.三越伊勢丹について

今回お声がけを頂いた、【三越伊勢丹】 について少しご紹介させて頂きたいと思います。

(1)【三越】の歴史

1673(延宝元)年に三井高利が創業した越後屋。屋号は高利の祖父の時代まで「越後守」を名乗る武士であったことから「越後屋」とし、人々からは「越後さんの店」と呼ばれていました。その後三井家の姓を取った「三井呉服店」となり、1904年、「三」と「越」を取って「三越呉服店」となり、現在の「三越」に至ります。

(2)【伊勢丹】の歴史

1886(明治19)年11月5日、伊勢又から分家した初代小菅丹治は、呉服太物商「伊勢屋丹治呉服店」を開業しました。「伊勢屋」という屋号については、初代丹治の養家「伊勢又」から受け継いだという説と、呉服商であった主家「伊勢庄」からののれん分けであったという説の2つがありましたが、現在では「伊勢又」からの分家説をその由来としています。
1930年、株式会社伊勢丹を設立、現在の「伊勢丹」に至ります。

出典:三越・伊勢丹の歴史

直近の2020年度決算(2020年4月期-2021年3月期)の売上高では、大手百貨店の内、第4位の売上高(4,086億円)を誇っています。
350余年の歴史、売上規模等、日本を代表する百貨店グループの1つです。

2.ふるさと納税について

では次に、ふるさと納税についてご紹介します。
🔽詳細は【三越伊勢丹 ふるさと納税とは】のリンク先を御覧ください🔽

(1)ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、『応援したい自治体へ寄附をする仕組み』です。
但し、各自治体に寄附をすると、各自治体が寄附金を有効に使用することで、地域に貢献出来ることに加えて・・・
① 地域の特産物が寄附の返礼品として貰えます。
② 寄附金が税金(所得税・住民税)から控除される制度です。

特に、②の「寄付金が原則『税金から控除される』」というところがポイントです。

(2)税額控除とは?
ここで、所得控除と税額控除について簡単にご紹介したいと思います。

◉税金計算の前提
税金の計算は、簡単に言うと「収入」−「支出」=『所得』を計算し、この『所得』を元に税金の計算を行います。
例えば、「収入1,000」−「支出200」=『所得800』で、税率が20%だった場合は、『所得800』×20%=「税額160」←これが税金です。

①所得控除とは・・・
仮に、「所得控除:100」だった場合は・・・
●「収入1,000」−「支出200」−「所得控除:100」=『所得700』
●『所得700』×20%=【税額140】
 ➡支払うべき税額=140 となります。

②税額控除とは・・・

一方、「税額控除:100」だった場合は・・・
●「収入1,000」−「支出200」=『所得800』×20%=【税額160】
●【税額160】−「税額控除:100」=【税額60】
 ➡支払うべき税額=60 
となります。

ご覧頂ければ分かる通り、基本的には税額控除の方が節税効果がより大きいと言われていますので、ふるさと納税とは【節税効果が高い上に、返礼品がもらえる】という制度です。

3.最後に・・・

今回、老舗中の老舗である、格式ある【三越伊勢丹 ふるさと納税】に掲載して頂くに当たり・・・

●納税された方に対して、ご納得感のある商品とはどんなものか?
●より価値を感じて頂ける商品とはどんなものか?
●何よりも、当店が営業している【伊賀市】に寄付をして頂けるお客様に、   
  どのような商品を提供すれば『伊賀牛』を広めることに繋がるのか?

この様なことを念頭に置いて、試行錯誤しながら返礼品のラインナップを考えて、商品をお作りさせて頂き、掲載して頂いています。

これまで『ふるさと納税』をされたことが無い方も、既にご利用されたことがある方も、当店が提供させて頂いている商品を是非ご賞味頂ければと思っております。





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