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安心できる外出グッズ・ちょっとそこまで編【ちょこっとマナー】

人材教育家でマナー講師の井垣利英です。前回、ウィズコロナで必要だと思う『テレビで紹介した、安心できる外出グッズ・しっかり持ち歩き編』を書きました。

その続編として、今回は、近所にちょっとお出かけするときに、小さなバッグに入れて欲しい、これだけは持っていこう! という最小限の外出グッズを紹介します。

『外出グッズ』は、自分が安心できるだけでなく、周りの人たちを思いやり、安心感を与えるものです。マナーは、形を暗記することでなく、相手への「思いやり」が大切です。臨機応変を心がけてくださいね。ちょこっとマナーを意識するだけでOKですよ。

◆マスク&ビニール袋はセットで

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ウィズコロナでは、すっかり定番となってきたマスク。私は毎日、洗って使える、肌にも、環境にも優しい布マスクを使っています。最近は、夏用の冷たく感じるマスク、オシャレな柄や生地のマスク、通気性の良いマスクなど、色々出ていて楽しいですよね。

マスクは、飛沫を防ぐためのもの。万が一、自分が感染しているかも? と想定して、周りの人たちに新型ウイルスをうつさないため、相手への「思いやり」として身につけています。自分を守るのでなく、相手を守るためのものがマスクです。

飲食の際などにマスクを外したら、そのまま裸で机などに置くのでなく、ビニール袋にしまった方が、人から見ても安心されます。そのため、チャック式ビニール袋はマスクとセットで持ち歩きたい。

◆クレジットカードや電子マネーで、接触を減らす

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お店への心づかいとして、お支払いは、クレジットカードか交通系など電子マネーを使うようにします。小さなバッグで出かける場合、できるだけ荷物の量を減らすことが肝心!

バッグの中身で大きな容量を占めるのが、財布やスケジュール帳などですよね? 私も普段は、荷物がとても多い方なので、中々、最小限にするのが難しい性質。

でも、ちょっとそこまでなら、財布も手帳も持たないで出かけられます。クレジットカードと交通系など電子マネーで、大体のお店はお支払いが出来る。ウィズコロナで、人への心づかいとして接触を減らすためでもあり、バッグの中身もスリム化もできます。

◆現金を持ち歩く場合は、小さい財布でコンパクトに

20.06ミニがま口

現金を持ち歩く場合は、千円札や小銭を多く持っていきます。出来るだけ接触の機会を減らすのも、相手への心づかいであり、ウィズコロナの【新しいマナー】だと思います。

小さなバッグに入るように、折りたためる財布や、名刺入れを財布代わりにしたり。この写真のように、500円玉が入るだけのがま口など、可愛いグッズもあります。荷物を軽量化するために、色々なグッズを探すのも楽しいですよ。

◆ハンカチ&身だしなみを忘れずに

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マスクを外して飲食や話をするとき、セキやくしゃみが出そうになったら、ハンカチで口や鼻をおさえるのも、相手への思いやりです。

化粧直しのために、手鏡とミニサイズの口紅を入れておけばOKです。


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