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出張の楽しみ方 vol.830

現在、組合の出張で京都に滞在しております。

昨日からの一泊二日という短い期間で、その大半が会合の時間なのですが、隙間の時間はたくさん存在しています。

そういった時間に私は趣味の時間を入れるのです。

流石にテニスは出張先ではなかなかできませんが、私の好きなことはもろもろできるわけです。

今日はそんな出張先での私の楽しみ方を書いていきます。


知らぬ土地の知らぬ空気に触れて

私は散歩が好きなので、たまに何をするでもなく歩いています。

出張の際にはその移動の多くを電車やバスではなく歩いて移動しています。

昨日も気づけばに2万歩近く歩いていました笑。

知らない土地を歩くと面白いくらいに気づくことがあるのです。

例えば、京都の都市部は面白いくらいに道路が整備されており、曲線がびっくりするくらいにないのです。

ほとんどが直進、真っ直ぐ先の先まで道が見えるわけです。

これは昔の都があった関係なのでしょうかね、私は歴史も疎いのでそこまでわからないですが、そういったことに思いを馳せたりすることがその土地の空気を感じれて新鮮なわけです。

また、川もいい感じのところに流れており、素人でも「あぁ、これは間違いなく昔運搬のために使われていたんだな」とわかるほどです。

街銭湯はだいたいある

よほど、都心部から離れていたり逆に都心すぎたりしなければ、大体の場合街銭湯があります。

こういった銭湯を見つけては入りにいくのが私は好きなのです。

確かにサウナ自体が好きというのもあるのですが、街銭湯にも時代を感じます。

なんでしょうか、ちょうど現代技術が織り混ざった観光部族を見にいくような感覚に近いのでしょうか笑。

番台の配置や、そこで常連さん通しで交わされている方言混じりの会話、独特のローカルルールなどを楽しめます。

そして何よりもその旅の工程をサウナの中でふり返られるわけです。

以外にも旅行とかに行って記憶に強く残っているのはこういった温泉やサウナの中のことかもしれません。

一期一会のラーメン

週一のラーメンを絶った私ですが、完全に辞めたわけではありません。

常連のお店には申し訳ないのですが、また違ったラーメンとの出会いの楽しみ方を覚えたからです。

それはこういった遠出の時にその街にしかないチェーン店でないラーメン屋さんにいくこと。

当然、常連ではないので味は分かりません。

人気店と言えども好みがありますので、2時間くらい待った挙句たいしたことないなというのもあります笑。

それでも、実際に行って食べてみないと分からないというワクワクと、とんでもなく美味しかった時に残る記憶の色濃さは格段に異なるのです。

YouTuberが食べているのを指を咥えてみているだけではなく、ここ行ったけどそんなに美味しくなかったな〜といったような確かな実感を手に入れたいのです。

とまぁ、他にも数えればさまざまあるのですが、終わらなさそうなのでまた次にどこかへと行った時に記事にしたいと思います。



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