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2022年11月に神社で見つけた心に響く言葉

こんばんは。11月になりました。
残り2カ月ご機嫌な充実した時間にしたいですね!

さて、私の唯一の継続企画である、定期的にご紹介している一部の東京の神社に置いてある東京都神社庁発行の「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズの十一月「霜月しもつき」の生命いのちの言葉をご紹介したいと思います。

ちなみに10月の「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズの投稿は以下の通りです。

では今月の言葉はこちらでございます。

「やろうと思わなければ横に寝た箸をはしにする事も出来ん」

となります。この言葉分かるような・・・分からないような・・・

どっちやねん

と思うかもしれませんが、とにかく”やらなければならない”かなと思ったのですが、ついついネットで調べてみたら、分かりやすく解説をしているWebサイトを発見しました!

やろうと決心することこそが、すべてのはじまりです。

いいですね!私には私への鼓舞の言葉と受け取りました。
物事を実現する第一歩は”やると決める”だと私も思います。そうは言ってもなかなか思い通りにならないことも沢山ありますが、トライアンドエラーをし続けることが大切ですね。京セラ創業者だった故稲盛和夫さんも
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。諦めた時が失敗である。」
と言っていますね!

誰の言葉でその背景は?

夏目漱石の言葉です。
夏目漱石はもともと教師で東京高等師範学校、松山中学、熊本五高と渡り歩き、イギリスにも留学し帰国後、東京帝国大学でも教えます。その頃、神経衰弱でリハビリで小説「吾輩は猫である」を書いて大ヒット!

その後、小説家一本で行くのか、教師と小説の二足の草鞋わらじで行くのか悩みます。
結局、教師を辞めて「朝日新聞」に就職して小説員なったそうです。そして、その第一弾の作品の中で、登場人物を通してこの心に響く言葉を発したそうです。

いいですね!

ちょっと脱線しますが、子供が学校の課題図書で夏目漱石の「こころ」を出されて全く読めず苦戦していました。ところがYouTubeで中田敦彦さんの「こころ」を解説を見て、興味を持って実際の本にも関心を持って読んでいました。URLシェアすると以下の通りです

こんなYouTubeの使い方はいいですね。

累計発行部数700万部!

すごいですね。私も四半世紀以上前に読みましたが、もうほぼ忘れてしまったので今度読んでみたいと思います。

不思議なことにこの動画で日本で恐らく一番売れている本の対比として紹介されていた「人間失格」(太宰治)は下の子の課題図書になっていました。

今日ご紹介した11月の言葉は東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。

私も覚悟を決めて今年の残り2カ月、今ある課題と向き合って頑張っていきたいと思います。

いつもありがとうございます!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日のサムネイルは私は色づく銀杏の木をアップしました。

それでは、また次回の記事で会いましょう!

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