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2024年2月に神社で見つけた心に響く言葉

みなさん、こんばんは。
3月の文章を書いていたら何か操作が間違えてしまったみたいで2月の投稿が上書きされてしまいました。noteも時間が空いてしまうといけませんね。

今更、2月の記事をもう一度上げなおすというのは複雑な気持ちですが、今日時点で12名もの方が「スキ」とクリックしていただいているので、上げなおすことにしました。

私が唯一首の皮一枚繋がっている継続企画、東京都神社庁発行の生命いのちの言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして令和6年2月「如月きさらぎの言葉をご紹介したいと思います。

ちなみに今年1月の言葉は以下をご参照いただければと思います。

弥生(二月)の生命いのちの言葉

2月の言葉は以下でした。

学舎まなびやに ひびかふ子らの
 弾む声 さやけくあれと
 ひたすら望む」

となります。

最近は学校の周りでは、近所からの苦情が多くて学校の先生も苦労が絶えないそうです。
苦情を言っている人も、自分が子供時代は大声で話したり、道路に広がったて歩いたり、時にはいたずらをしたりといろいろした事もあるのではないかと思います。

そう言えば、私の小学校でも鶏を飼っていたので、朝になると「コケコッコー」と鳴いていたものですが子供の小学校ではニワトリは飼っていません。
さらに言うと、うちの子供のの小学校では以前はウサギを飼っていましたが、今は夏休みや冬休み等の休暇中の世話が大変なのか最近、止めてしまいました。

学校の先生の中には給料が上がらないのに練習が多い部活の顧問は割に合わないといったことをおっしゃる先生もいらっしゃるようです。
その言葉が象徴されているのか、2023年度採用の教員試験で、公立小学校の採用倍率が前年度比0・2ポイント減の過去最低の2・3倍となってしまいました。

文部科学省や教育委員会等への日々の報告もすごく多いいようですし、先生のお仕事は激務だと思いますし、待遇改善が急務かと思います。

ただ、私たちが子供時代に自由で伸び伸びと育ったように、今の子供達にも、友達同士ワイワイ楽しく話したり、動物に自然と触れ合ったり、思い存分、部活に打ち込める環境を作ってあげたいとなとも思ったりします。

誰の言葉か?

今の天皇陛下である今上陛下きんじょうへいかのお言葉となります。
短冊によると皇居外苑にある東京都千代田区の和田倉噴水公園に御即位を記念して御成婚記念日の令和三年六月九日に御製碑が建てられ、そこにこの言葉が刻まれているそうです。

東京都神社庁

今回ご紹介した2024年2月の言葉は下記東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
二月のサムネイルは日本橋にある福徳神社(芽吹稲荷)に寄った時に撮った鳥居の写真です。日本銀行といった厳かな建物やコレド日本橋といった賑やかなショッピングパークからも近く、オフィスに勤めている方もお昼時に気軽に参拝できます。日本書紀では倉稲魂命、古事記では宇迦之御魂神と表記する倉稲魂命うかのみたまのみことで五穀主宰の神の一神だそうです。

日本橋が商家の街並みからビル街、そして再開発等が行われる中、ビルの屋上への移転など4度の遷座もありながら、平成26年(2014)に現在の新社殿が竣工したそうです。
お近くに行かれた際は、立ち寄られては如何でしょうか?

それでは、また次の記事で会いましょう!

いつもありがとうございます。

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