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文才がないねっていう話。

自分の意見を言うのは好きです。
文章を書くのだって好きです。
でも、書いてみて、自分で読んで思うのは
「うるせぇな」でした。

なんかこう、自我が強いというか。
読ませてやろう!!!って力みすぎというか。
原因は分かっていてもなかなか治らない。

起承転結もまともに打てず、
ただ思うがまま文字を綴ります。

中学生の頃くらいにふと、
文章を書こうと思い立ちました。
それは、色んな本を読んだり、大人の話を聞いているうちに子どもの時にしか出来ない「思考」があるなと思ったからでした。

私もまだ子どもだけれど、
子どもって突拍子もないじゃないですか。
いくらでも夢を見れて、
かつ知恵がないから迷って、
憧れるから影が濃くなる。

でも歳を重ねるうちに人間ってこんなもんなんだなって、人間として普通であれていることにほっとするんです。

大人の思考がつまらないという訳ではなくて、
ただ子どもの時のあの無垢なアイデアとか、
嫉妬とか全部記しておきたかった。

米津玄師の曲の詩で、
「喜びも悲しみもあなたにあげない」みたいなニュアンスのものがあった気がします。
その「喜び」をあげないのはよく分かるけれど、
「悲しみ」も大事なのかってその時に感動したのを覚えています。

そうやって色んなことを赤裸々に書いてきたけど、文章力は上がった気がしません。

むしろ癖ずいて読みにくくなった気さえします。

でももういいかなって笑

文章って気になるものしか頭に入りません。
興味のない文章なんてみんな文字が滑るでしょう。
だから、文章なんて上手くなくてもさほど変わらないんじゃないかなと思ったのです。
まぁ、文才がないので引き付け力はないでしょうけれども、たまたま出会って読んでくれた貴方さえいればいいかなと思ったのです。

きっとまた、他の人の文章を読んで
すげえ!!と感動しながら嫉妬し打ちひしがれるでしょうけれどもそれも一興ということにしておきます。

読んで下さり、ありがとうございました。

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