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失敗させてくれい

もうすぐ34歳になります。

一般的には中堅にさしかかっていると思うのですが、この狭い業界の中では未だ若者ポジションに立つことが多く、「もっとこうしたらいいよ」「こういうものなんだよ」なんてアドバイスをいただくことがよくあります。

可愛がってもらえてありがたい。まだ若いからと大目にみてもらっていることもたくさんあると思います。

しかしながら、キレっ早なわたしは、求めてもないのにアドバイスをもらってしまうと、内心「うるせぇ」と思ってしまうことがあります。五回に一回くらい。いや、もっと多いか!?(ごめんなさい)

やる前にごちゃごちゃ言われると、テンションが下がってしまうのですよね。「わたしのこと、そんなに信用できません?」あるいは、「いいから、一旦失敗させてください!」と言いたくなります。

私の中で価値があるのは、正しいことよりも、実際に「やってみる」こと。失敗も含めて、やったらどうなるかが見てみたいんです。失敗や挫折の中から学ぶことは、多いですからね〜。

こういうと教育者感がすごいですが、詩を書いたり、歌をうたったり、セラピーをやったりする上でも、「うまくいかなかった」経験のほうが、自分を大きくしてくれていませんかね。

もし後輩ができたら、どんどん失敗していいよってことを伝えたいです。そこからどう立ち上がるか?のほうに、わたしは俄然興味があります!

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