![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48549293/rectangle_large_type_2_148197c5c5b32a6779a8527b9fe3a6d8.jpg?width=800)
季節労働へのあこがれ / これからの働き方予報 #2
春休みに入りました!
学校の先生になろうという発想がみじんもなかった頃は、「大人になるってことは、夏休みがなくなることなんだよなぁ」と憂鬱に思ったものです。
そして、「年1でヴィパッサナー瞑想の10日間修行に参加できるような休み方(働き方)ができたらなぁ」と、季節労働を検討してみたものです。
いつのまにかそういう細々とした願いのぜんぶがまとまるところに着地している現在。あとのき、欲しつづけてよかったなと思います。同時に、まだ形のみえないものに心を開きつづけてよかったなと思います。
*
もう少しだけ具体的にプロセスを振り返ってみると、
細々とした願い、その組み合わせはわたしにしかないものなので、何かを参考にすることはあっても、どこかの段階では必ず自分で答えを出さなくてはなりませんでした。実際に行動をあみ出していくのも自分自身。
でも、そのような決断や行動の裏には、すでにそういう世界を「日常」として生きている方々の存在がありました。
たくさんのインスピレーションを与えてくれて、ありがとうございます。それが可能だと心から信じさせてくれて、ありがとうございます。
そして何より。「これは自分の力だ」と思えるような手ごたえを持たせてくれて、ありがとうございます。
わたしも借り物ではない「らしさ」を生きて、だれかの「らしさ」を照らすことができますように。形は何にせよ、わたしのすることはすべてここにつながっていますように。
教室での子どもたちとのやりとりも、ワークショップも、noteも、おしゃべりも、そんなつもりでやっていきたいと思います!
*
さて、春休みに入ったということに話を戻すと、来たる新生活(2クラス担任)に向けて、若干の腰の重たさと詰まりを感じています。楽しみではあるんですけどね〜。
いろんなことに手を伸ばしてきたので、そろそろまた削ぎ落として、凝縮していくプロセスが必要なのかもしれません。
というわけで、一ヶ月前に出した「働き方予報」をさっそく上書きする形で第二弾を書いてみます。「予報」なので、外れる可能性も大いにありますが、あえて言い切ってみてそうじゃない部分がわかるといいな〜。
長いので、興味のあるところだけ読んでみてください◎
仕事依頼について
時勢もあってオンラインでできることをいろいろ試したこの一年ですが、4月からは学校主催のワークショップに専念します。(乱発予定!)
でも、「一緒に仕事がしたい」「ワークショップをお願いしたい」という(少数の)ありがたいお誘いには、これからも本業に差し障りのない範囲でお応えしていくつもりです。
がっつりとした「学び」を提供することは時間的に難しいですが、普段の授業でしていることの「おすそ分け」や、学びの「入り口」をつくるようなものでしたら、お役に立てると思います◎
座学よりは体験重視、オンラインよりは対面のものを優先的に考えています。
何かあれば、以下の方法でお問い合わせをお願いします。
▶︎Instagram(@ieniiru)のDM
または
▶︎noteの「クリエイターへお問い合わせ」
※スクロールして一番下です
Clubhouseやインスタライブでお話します◎
(最近Clubhouseでこんな会を開きました)
「シュタイナー教育を学びたい・おうちでやりたい・仕事にしたい人に向けてお話会をするかも」と以前書いたのですが、すでに受け持っている勉強会や学校主催のものでぱつぱつのため、これ以上はしばらく控えます。
その代わり、Clubhouseやインスタライブを使ってラフに話す機会は増やしていきたいです◎
子育てにまつわるちょっとしたヒントを探している方、相談したい方、オルタナティブスクールの日常をのぞいてみたい方は、ぜひお気軽に遊びにきてください。どちらのアカウントも「@ieniiru」です。
※事前にしっかりお知らせすることは稀なので、見逃したくない方はフォローをお願いします。
「未来をキャッチする感覚」を伝える場として
わたしの日々の仕事は、
心の声を聴く力。見えないものを思い描く力。自分だけにわかるそれを、みんなにもわかるように再現・形にする力。
そういうものを自分自身や子どもたちの中に育んでいくことです。
どれか一つでも欠けていることのないように、定期的に振り返り、バランスをとっていこうと心がけています。
それは、先生でいる間だけのことではなく、四六時中かかえている課題。
プライベートな取り組みが子どもたちとのやりとりで生きることもあれば、子どもたちとの関わりの中にプライベートなことの大事なヒントが隠れていたりすることもあります。
もはや、どちらがどちらを育てているとかではなく、子どもたちに「豊かな暮らし」をさせてもらっている感でいっぱいです。
その中でも一番大きな贈り物が、以前も書いたような「未来をキャッチして生きる」という感覚でした。
なんとなく、こちらへ向かって来くる矢印にひょいと乗っかってみると、「あぁ、そういうことだったのか」とあとからこたえがわかる感じ。線でつながる感じ。
透明な意識の動き。その通り路ができていく話です。
こういうものは理屈を説明するよりも、なんとなく「感じ取ったもの」をご自身の領域でやってみてもらうことのほうが重要かなと思います。
というのも、実際に身体でしたことによるフィードバックは段違いに鮮やかなので。自分ごとにならないまま終わるのはもったいないことです。
そこで!一ヶ月前にはじめた有料のWebマガジンがあります。定期的に、何か「したくなる」「やってみたくなる」「思いつく」装置としてもってこいの場所です。
「したくなる」って何が?という具体的な答えは、その人の中にあります。どんな話題であっても、わたしの場合はどうだろう?と自分に問いかけるきっかけにしていただけたら幸いです。
一ヶ月更新してみてわかったのは、読んでいる人を把握できるので、その人たちに合わせた話ができるということ。
(と言いつつ、独りよがりだったらすみません。少なくともわたしには引き出されている感があります。)
超・個人的な話をしながらも、読んでくださる人との間でしか生じないものを一緒に見ていきたいです。
もはや、どちらがどちらを育てているとかではなく、子どもたちに「豊かな暮らし」をさせてもらっている感でいっぱいです。
この仕組みとよく似ています!
もしピントくるものがありましたら、ぜひぜひご購読ください。間で起こることを一緒に楽しみましょう。
☆こんな方におすすめ
夢を「見る」から「生きる」へ / 自分という楽器をうまく使いたい / 風通し良く・自分らしく在りたい / ちがうことはうれしい / 自立・未来志向 / 与えてもらう時代から交流・交換する時代へ
follower3000人になったら30名限定で無料リーディングします☆彡
前々からお知らせしているこのお礼企画は諦めることなく、どんなに時間がかかってもやらせていただきたいと思います◎
一人一人に向けてことばを汲み出すというのは、日々の仕事においても大事にしているところです。わたしも楽しみにしています。
目標が高すぎるせいでちょいと時間がかかりますが・・・この状況なので、数字とはのんびりとつきあっていくつもりです。もう少しだけ、お待ちください。
*
以上、働き方予報第二弾でした。引き続き、お好みの距離感で楽しんでいただけたら幸いです。
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡