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「他人に期待しない」は正解なのか問題

この世を生きやすくする現実逃避の方法を書くと言っていたそばから、生きにくさをしたためてしまう私をお許しください‥

「他人に期待しないことが大切」ってよく聞くじゃないですか。自己啓発本の類いにも書いてあるし、私が拠り所にしてるライターさんやカウンセラーさんも言うんですよ。

確かに、他人に期待するのはエゴの押し付けで、自分と他人の境界線を明確に引いて自己責任で生きていく、無駄にイライラしたり苦しくなったり悲しくならないためにも必要だとは思うんですよ。

でもさぁ、好きな人くらいには期待しません?期待するし、期待して欲しいんですよ私は。そしたらもっともっと頑張れるし、もっともっと幸せ目指して突き進めるから。

私に対して期待しないならそれはそれで良いんですけど(本当は良くないのにこういうこと言う面倒な私、可愛い)、いちいち口に出さないで欲しいんですよ。

「僕は君に一切期待しないから。」

私の彼氏はこれをいちいち言ってくるんですよ。あわせて「だから僕にも期待するな」と。

いや、前述した通りね、自己責任で生きたり無駄に傷付かないためにも、とても理にかなっているし、世の中的には大正解だと思うんです。だって、あの本もこの有名な本も、尊敬するあの人も、人生楽しそうなあの子も皆「期待しない」を唱えてるから。

でもさ、私はどうしても期待するし、期待しないって言われたらテンションだだ下がるし、「今後一切お前のために何かしてやるものか!」って気分になるし。(しちゃうんだけど)

世の中の大正解ルールを遵守出来ないのも、私の生きにくさレベルを上げているんですかね。

僕には僕のルールがあって、僕はそれを一切変えられないし、変えなければ一緒に居られないなら居なくて結構。

君には君のルールがあるし、変えられないでしょう?

なんて言われたら、私は手の打ちようが無いんだよ。

一緒に居たいからこそ期待するし期待してくれ、頼むよ。

そこを矯正することの方が私は生きづらいよ。

なんて、愚痴になっちゃいましたけど、結局これって育ってきた環境とか周りの大人とかの影響がめちゃくちゃ大きいんじゃないかなって最近感じるんですよ。これはまた別の機会に。


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