NPO法人、ボランティア団体必見!!!!!!日本の折り紙の海外受けが凄まじかった件
これは私が個人ボランティアでフィリピンのマニラに訪れた時の話です。
ちなみに私は高校生活(現在に至るまで)3回フィリピンに訪れています。一年生と二年生も夏休み期間中にはセブ島に。今年の正月にはマニラに訪れました。
フィリピンは発展途上の国として有名で少し街を外れたらスラム街やゴミ山で生活する人々の姿がありました。
よく言われることですが私たち日本人は本当に幸せです。幸せ過ぎますよ。
(まあ、私は幸せすぎるが故に家出したんですけどね笑)
そんな状況の中、生まれた頃からその生活が当たり前だった子どもたちは常にニコニコして追いかけっことかバスケとかして楽しそうなんですよね。
だからと言って大人たちが楽しそうでは無いというとそうではなく大人たちも笑って強く生きているんです。
それを見て私は
「彼らなりに楽しそうで幸せだからこれはこれでいいんじゃないか!」
と思いました。
しかし、一回立ち止まって自分事として考えてみたんです。そしたら、、
「やっぱり好きなもの買えて、好きなもの食べたい、、、」
と思ったんです。
そう。同じ人間です普通に考えたら、我慢はしたくないんです。
そう思うとやっぱり貧困問題は解決するべきだなって思いました。
それがきっかけで学校のプログラムだったセブ島留学とは別に自分で申し込んでマニラに訪れた訳ですが、ここからが今日の本題です!
っとその前に笑 軽くマニラで起きた体験を共有したい!!
学校のセブ島留学では、先生から
「荷物はしっかり管理しろよ。そうじゃないと取られるから」
と耳にタコができるくらい言われていたんですが、今回マニラに個人で訪れてその意味がわかりました。
私がマニラのマニラの街を歩いてると、私と同じくらいの年齢の女の子でしょうか、目が合ったんです。
するとその子は目で誰かに合図をしました。
その途端3人のこれまた私と同じくらいの少年3人が私を囲んで荷物や財布を奪おうとしてきたんです!!
ポケットまで手を突っ込んできたので流石にヤバイと思って、少し強めに彼らの手を振り払って逃げました。
正直怖かったですが、これが現実です。
同じ年齢でもここまで違うものかと私は悲しい気持ちになりました。
ここまでしないとお金も食料も手に入れられない状況はきっと彼らも苦しいでしょう。
改めて貧困解決の手伝いをしたいと思いました。
さてここからです!!折り紙です!!!
私のマニラでのボランティア活動は教会での食事配布です。
教会に訪れ、十分に食料が得られない方、視覚や聴覚に障害のある方と交流をしてきました。
彼らは満面の笑みと手話、ダンスで迎入れてくれました。
今回のボランティアを通して彼らと仲良くなり、日本文化を伝えることも目標としてあったため折り紙を持参しました。
難し過ぎず、作り終わった時遊べるような物を作ろう!
と思い「風船」を作ることになりました。
最初彼らは「なんだこれ」みたいな表情で不思議そうでしたが、作り始めたら彼らの表情はガラッと変わり、前のめりで「どうやってやるの?」と質問攻め後列にいた人たちは見えないくらいでした。
視覚に障害がある方にはお互いで協力したりして、本当にいい雰囲気で全員が最終的に完成することができました。
フィリピンの方が眉間にシワをよせて折り紙をしている姿はなんとも不思議というか面白いというかで私も笑顔になりました笑
こんな感じ笑
それはそれは折り紙が大ウケだったんです!!笑
日本の伝統文化が国と国を繋いだ瞬間でした。
今回の旅を一枚のポスターにまとめました!!
下に貼っときますね!良かったら目を通して見てください!
読んでくださってありがとうございました!!