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ちょっとしたことから始める業務効率化②


エクセル力をアップさせることは業務効率化、DX化の下地作りに

エクセル力をアップさせることは業務効率化、さらにはDX化の下地作りになります。
高価なシステムを導入するのも良いですが、まず、社内のデジタルスキルを高めるといったちょっとしたところから始めてみるのも一つの手です。

if、vlookup関数をマスターすることで高度なデータ編集ができるようになります

特に関数のif、vlookupをマスターすると、「高度なデータ集計」、「データ移行するための編集作業」、「データの突き合わせ」等が非常に楽にできるようになります。

関数ではなく、エクセルの機能を使って、「データの突き合わせ」等を行うこともできますが、関数に慣れてしまうと自分の思った通りにデータ編集ができます。

if、vlookup等の関数について、ネットでたくさんの解説が出ていますが、見ていると難しく感じてしまうので、手を動かして覚えると身に付きやすいと思います。

私はとある教材を使ってエクセルの関数を覚えました(10数年前の話ですが)。
使った教材は、FOM出版の「Excel 〇〇〇〇 応用 」で、何度も繰り返し練習課題をこなして覚えました。

一人で学習すると、モチベーションが上がらなくなる事もあるので、社内でエクセル勉強会のようなものを開くと良いのではと思います。

最後に

以上、エクセル力をアップさせることが「ちょっとしたことから始める業務効率化」という内容でした。

重要なこととして、業務効率化を図るには会社一丸となって取り組むべきです。
使用者側は指示するばかりではなく、率先して業務効率化の取り組みに参加することが望ましいです。

「使用者側の良い行動」や「使用者側の本気度」を目の当たりにすると、従業員側のやる気が大幅にアップし、会社全体として業務効率化が加速していきます。

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