#003うちんちのサービス概要
#2.住まいづくりエージェントとは?
「貴方の住まいづくりのパートナー」
親戚のおっちゃん(#002に飛びます)になって相談を受け、励まし(笑)、前向きに住まいづくりに取り組む態勢になると、私は貴方専属の「住まいづくりエージェント」になります。
①どのハウスメーカーにも属さない独立したフリーの立場で商談を牽引します
②現地調査を行い、建築に支障がある場合は、事前に原因と対策を立案します
③値段交渉できるタイミングを見計らい、納得の契約に導きます
目的は、安心安全ご納得の住宅購入です。
では具体的に何ができるのかを順を追ってご説明します。
営業マンの仕事は自社の商品を売ることです。営業マンは必ず、競合対策という名のもとに出会ったお客様を過剰に不安がらせ、やんわり他社を貶め、甘美な安心感を与えます。そういう訓練を受けています。営業研修やロールプレイングを頻繁に行い鍛えています。逆に、経験も知識もない営業マンが担当になる時もあります。頼りなくて不安になりストレスに。私はこの「担当ガチャ」を根絶したい。そのためにフリーになりお客様側に立つことにしました。
回答:フラットに比較検討できる場を提供する、貴方専属のプロフェッショナルです
①完全フリーの立場で商談を牽引
私は100%お客様の味方になります。劉備を慕う諸葛孔明です(本気です)
営業マンはその経験と知識を武器に、商談を常にコントロールし、頼られる立場を築きます。そして段々断れない雰囲気を出してきて、商談をクローズ(契約の内諾取得)してくるのです。その営業のプロに対し、私はお客様側のプロとして、その商談内容をフラットに分析し、詳細まで解析し、お客様と検討を重ね、次の商談での対策もお伝えします。商談後の不安がなくなり、滑らかに商談が進みます。
・ハウスメーカー(建築会社)の選定
数多く建築会社を経験してきた私の経験と知識から、お客様の「価値観」に合う建築会社を複数案内、選定、検討に入ります。すでに検討中の会社があれば、改めて調査致します。実は、会社とのマッチングが悪いのに、営業マンで決めてしまい泣き寝入りしているお客様はけっこういます。重要なのはお客様の「価値観」で、どんな家にしたいのか、何に期待しているのかを叶えられる建築会社でないといけません。例えば、設計担当が付く会社と付かない会社があるのをご存知ですか?例えば、自然素材が使えない会社とか。逆に、オーバースペックの会社を選んでませんか?望んでいない豪華さや必要以上の費用をお支払いする価値はありますか?鉄骨造と木造を同時に比較検討してませんか?住まいづくりを滑らかに進めるために、時間をかけてお話をお伺いしたい重要ポイントです。
・総資金計画書のチェック
総資金計画書は各メーカーで項目がバラバラでとても分かりづらく、解釈を間違えると契約後に費用が増える危険があります。プロの目で必ずチェックする必要があります。しっかり分析し、項目の漏れが無いか確認します。複数競合の際は表を作り、比較検討の資料を作成します。金額も重要ですが、誠実な資金計画書であるかどうかも重要です。営業担当の意図が透けて見えるからです。
・請負契約書のチェック
事前に請負契約書は雛形を頂くことができます。その内容をチェックし、質問事項を検討します。特に約款の内容は理解しにくく、大抵メーカー側に有利に記載しています。事前に把握しておくことで、問題が起きたときに揉めなくて済みます。
・間取りのセカンドオピニオン
図面の提案書は営業マンからのラブレターです。なぜならお客様の要望をどれだけ叶えようと考えているかが滲み出てくるからです。営業マンの誠実さがわかり、比較検討の重要な判断基準になります。
・住宅ローンの金利、支払金額の再確認
金利はお得で、支払いに無理無駄は無いかチェックします。支払額に太陽光の節電費用が入っていませんか?共働き前提でローンを組んで大丈夫ですか?メリットだけでなく、デメリットも知っていますか?変動金利ですか?固定金利ですか?
検証の結果、その営業マンの誠実さが証明されます。
②現地調査を行い、建築に支障がある場合は、事前に原因と対策を立案します
まず現地には必ず行きます。法務局の調査、役所調査を行い、隣家の窓の位置や音、明るさなど環境を調べます。土地を購入する方も同じです。不動産会社の土地資料はあくまで参考資料です。実際足を運んで、建築に支障が無いか、追加費用がかかるのではないか、ライフラインがあるかどうかなど、建築屋目線で現地調査致します。私が現地調査に入る本当の目的は、営業マンの本気度合いがわかるからです。本気でお客様の為に調査し、建築に支障がでる場合に本気で心配して、本気で対策を考えられる人は契約してからも信用できます。格好の判断材料になります。
③値段交渉できるタイミングを見計らい、納得の契約に導きます
商談は総合的に良いところで落とし所をつくるべきです。おそらく2社には絞られている状況のはず。そしてコツは2つあります。
1つは契約後に無駄に費用が上がらないようにすることです。時間をかけてでも間取りは建ててもいいレベルまで仕上げ、標準外の見積もりは内容を確認し、外構工事・水道工事など見積もりは全て揃えることです。慎重に見積もりをチェックし、必要であればこちらで見積もりを取得します。
2つは契約する営業マンと足並みをそろえて契約日を決定することです。悪習慣と言われる場合もありますが、住宅会社のほとんどが値引き対応して頂けます。いい条件で契約するためには、営業マンとも足並みを揃えないと引き出せません。
長年勤めた経験から、最適なタイミングで最大限の値交渉を成功させます。きっと価値ある金額になることでしょう。
基本、建築会社の紹介は致しません。なぜなら私に紹介料が発生し、その分お客様の価格が上がるからです。スーモカウンターや住まいの相談窓口などは、登録しているハウスメーカー(建築会社)の中からしか紹介できません。ある一定の基準を満たした建築会社しか登録できないので、その点では安心です。ただ、紹介料は契約に至った建築会社が負担しています。お客様は無料に感じますが、負担額が大きく建築会社は価格に転嫁せざる得ません。結果、お客様はお得に購入できてるわけではないのです。この辺の矛盾と善悪は別で記事にいたします。
お客様主導の住まいづくりができるように
長々としてしまいました💦でもまだ語り足りないので、是非住まいにお困りなら無料相談からお気軽にお願いします。
私は決して家づくりが楽なものとは思っていません。むしろ、人生における資産形成の中心になるイベントなので、十分慎重に且つ賢く動かないといけません。そのために、最初にコンサルティング(価値観の共有)を行い、次にハウスメーカーの選定に寄り添い(エージェント活動)、結果、営業マンに左右されずご自身でお決めになられたハウスメーカーと素敵な住まいづくりをして欲しいのです。
うちんちにおいでよ!
次は建築サービスについてご説明したいと思います。
エージェント料金について
エージェント料金は、請負契約が成立した段階で決定します。
■エージェント契約時に着手金として11万円(税込)
■建築会社との請負契約締結と同時に残金支払い
・お値引き前の請負金額(税前)の2%を頂戴致します(下限40万別途消費税+実費)
・期間は3ヶ月ごとに更新契約(更新費用はかかりません)
・契約に至らない場合は着手金は没収(実費は別途精算)
・こちらからエージェント契約解除の場合は着手金は返金(実費は別途精算)
エージェント契約の条件は無料コンサルティングを受けたことのみです。
家づくりが始まったら助けてくれないのと思われるかもしれませんが、請負契約の約款にあるように第3者は関われません。ですので、エージェント契約解除後は、お客様の住宅に詳しい親戚のおっちゃんに戻ります。
ご安心ください。永年無料でお付き合いさせて頂きます。
オプションサービス
・商談同席
→ お話に自信の無い方、出張などで決定権者がいない場合、揉めてる場合、2世帯で同行できない場合など、状況に合わせてご相談させて頂きます
※不動産会社様には、基本同行いたしません
・商談お断り代行
→ 会ってしまうと情が出て断れない場合など
・営業マン紹介サービス
→ 選定会社の中で信頼できる営業マンがいる場合に限ります
・融資申し込み代行
→ 経営者の方、勤続期間が短い方、状況にお応じてお客様自身でお申し込みができない場合、代行致します
・設備メーカーのショールーム同行
→ キッチンなどの仕様決めに同行し、要望などを伝えたり、お悩みを一緒に解決します。たまにお子さんの子守りに集中します
・追加費用のセカンドオピニオン
→ 建築会社の見積の確認ができます。解体工事・水道工事・外構工事など
・別土地の提案
→ 不動産会社をご紹介いたします。要望をヒアリングするところから始めます
・登記や融資の相談
→ その道の司法書士先生をご紹介致します。融資やライフプランに関してもファイナンシャルプランナーをご紹介致します(別途費用がかかります)
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