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相手に伝えづらい気持ちをはんこが"代弁"してくれる新商品「ハンコの気持ち」がヤフーニュースで紹介されました。
久しぶりに自分で(アニメライセンス関連でないオリジナルの)ハンコの企画を作りたいなーと思って企画した、相手に伝えづらい気持ちをはんこが"代弁"してくれる新商品「ハンコの気持ち」がヤフーニュースで紹介されました。
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とくにコロナ禍では「ハンコがデジタル化を阻害している」「ハンコなんてものがあるから(コロナ禍において)テレワークでも出社しないといけないのだ」なんて悪者みたいに扱われる風潮が強まってましたが、ハンコはあくまで「道具」であって、これまで人がハンコに求めてきた「使い方」が時代に合わなくなってきただけじゃんと思っていて、自分なりにそんな「言うに言えない」気持ちを(ダブルミーニングとして)込めています。
これまでの使い方が時代に合わなくなったのなら、新しい時代に価値のある使い方ができるようにみんなで考えた方が楽しいですよね。
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プレスリリースでそんな意図や想いが伝わったのか、朝日新聞社系列のWEBメディアから先日、取材依頼をいただきました。
また読売新聞の記者の方からも、ハンコレスと言われる世の中でユニークな取り組みで価値をつくっている事例として(ありがたいことに)取材をいただきました。
商品企画はPRの起点です。どんな商品を企画するのか、そこにどんな想いやメッセージを込めるのか。
商品ができてから「さて、、これをどうやってPRしよう?」と考えるのではなく、どんな商品を作れば自社にとって望ましいPRになるのか、メディアの方々が興味を持ってくれたり、お客様が面白がってくださるのか。
僕たちはさまざまな企業のPRも手掛けていますが、今の時代のPRは、それを逆算して考えることがとても大切なのだと思います。
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